平和モニュメント(原爆救援列車:長与駅)
スポット詳細
- 住所
- 長崎県西彼杵郡長与町吉無田郷275 地図
- エリア
- 長崎エリア
- 電話番号
- 0958831111
- 案内情報
- 原爆救援列車とは、1945年(昭和20年)8月9日の原子爆弾投下直後、現在のJR長与駅を出発した計4本の列車です。運輸省門司鉄道管理局長崎管理部により運行計画が立てられ、正午過ぎに最初の救援列車が出発しました。救援列車は、爆心地から1.4kmほど離れた、道ノ尾駅と浦上駅の中間にある昭圓寺(しょうえんじ)付近でこれ以上進むことが難しくなり、そこで負傷者を収容し、諫早へと向かいました。長与駅で被災した上り列車が9日最終の救援列車として運行するなど、8月9日に4本の救援列車が奔走し、およそ3,500人の負傷者が諫早、大村、川棚の各海軍病院などへ運ばれました。直径約1.8メートルのこの一対の車輪は、平和学習への活用や原爆救援列車の活躍を後世に伝えるとともに、二度とこのような惨禍が繰り返されないことを願って設置されました。
- テーマ
- 歴史・文化財・日本遺産
情報提供: 旅行ポータルサイト ながさき旅ネット
クチコミ
-
- 長与駅前ロータリーにSL動輪
- 長与駅前ロータリーにSLの動輪がモニュメントとして設置されていました。手前には「原爆救援列車」の説明板が設置されている事から「平和モニュメント」となっているようでした。
-
- 長与駅前
- 長与駅前ロータリー内にこのオブジェはあります。原爆投下直後、救援列車として被災者の救護に当たったそうです。
TripAdvisorクチコミ評価
もっと見る