針尾送信所 針尾無線塔

文化財

スポット詳細

住所
長崎県佐世保市針尾中町382 map map 地図
電話番号
0956582718
営業時間
9:00-12:0013:00-16:00
休日
年末年始
料金
無料
案内情報
西海橋の近くにそそり立つ、鉄筋コンクリート製の三本の塔。針尾無線塔は大正11(1922)年、旧日本海軍の手によって4年の歳月と155万円(現在の価値で250億円相当!)の巨額の費用を投じて建設されました。いづれも高さ約136m、周囲38m、塔の底面積115平方メートル(畳74畳分)の無線塔3本が300mの間隔を置いて正三角形に配置されています。映画「山本五十六」でも描かれた、昭和16(1941)年12月8日の太平洋戦争の勃発の口火を切った真珠湾攻撃の暗号電文「ニイタカヤマノボレ1208」は、この無線塔でも中継されたともいわれています。終戦後は海上保安庁が管理し、1997年にその役割を終えました。2013年3月に国重要文化財(建造物)に指定され、施設の一部公開を開始し、2016年には日本遺産に認定された「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴-日本近代化の躍動を体感できるまち-」の構成文化財の一つにもなっています。現地では「針尾無線塔保存会」がガイドや管理を行っています。2022年5月に放送されたNHK土曜ドラマ「17才の帝国」では無線塔が作中において重要な存在であるAI「ソロン」として登場、電信室は閣議室として登場しました。・お好きな時間に手配できるタクシープランはこちらから
テーマ
歴史・文化財・日本遺産
観光施設

情報提供: 旅行ポータルサイト ながさき旅ネット

クチコミ

  • 100年前とは思えない
    4.0 投稿日 : 2022.11.26
    巨大なコンクリート柱は、遠くからでも良く見えます。西海市側の西海橋公園からは、西海橋、新西海橋、針尾瀬戸と共に、3本の巨大柱を同時に眺望できます。100年も前に築造した人々に敬意が湧きます。
  • 行くべきです。
    5.0 投稿日 : 2022.07.08
    歴史、時代を感じられます。やはり実際に行くことをお勧めします。駐車場もあり無人で夏みかんも売ってました。2号塔のまわりは、夏みかんの畑でした。
  • 歴史的建造物
    5.0 投稿日 : 2021.12.10
    気になっていた場所で、観光で側まで行くので調べてみたら、施設内も公開しているとのことで足を運びました。傍で見るアンテナは圧巻の一言。来年で建造100年とのことで、当時の技術の高さが偲ばれます。

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アクセス

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