川俣温泉
奥鬼怒川温泉郷の一つ「川俣温泉」は、日光国立公園の中にある。川俣温泉は平家の落人集落といわれていて、平家落人の平藤房が温泉を発見した、という伝説も残っている。4つの宿はそれぞれ渓谷沿いや川俣湖のそばにあり、5月の緑や紅葉時期、そして11月に行われる新そば祭の時期等が、特に観光客も多い。泉質は塩化物泉で、温泉の一般的な効能の他、きりきず・末梢循環障害・冷え性・うつ状態・皮膚乾燥症等の改善が望める。温泉街の手前にある間欠泉展望台や噴泉橋からは、高さ約15mも吹き上げる間欠泉を見ることもできる。日帰り入浴ができる施設や宿もあるので、旅の途中にも立ち寄りたい。
スポット詳細
- 住所
- 栃木県日光市川俣 地図
- エリア
- 日光・鬼怒川・中禅寺湖エリア
- 電話番号
- 0288221525
- 泉質
- アルカリ性単純泉、ナトリウム-塩化物泉等
- 効能
- 神経痛、筋肉痛、疲労回復、冷え性、五十肩、打ち身、慢性消化器病、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、高血圧症、痔疾、慢性婦人病等
- 泉温
- 70-94℃
- 源泉数
- 15
- 湯量
- 147リットル/分
- 日帰り温泉施設数
- 1
情報提供: ナビタイムジャパン