那須温泉
標高1915m、栃木県唯一の活火山である茶臼岳の山腹に散財する「那須温泉郷」。その中で最も古い歴史を持つ「那須湯元温泉(鹿の湯)」は、約1380年前の舒明2年(630)に発見された。温泉発見において日本で32番目に古く、栃木県では塩原、日光を抑えて最古の温泉だ。現在の共同浴場「鹿の湯」は、九尾の狐伝説で有名な殺生石のそばにあり、泉質は硫黄泉。皮膚病・婦人病・胃腸病・疲労回復などに効果が期待できるとされている。源泉温度は63-80度と高く、鹿の湯の浴槽の湯温も高めに設定されていることから、時間湯という独特の入浴方法が昔から伝えられている。
スポット詳細
- 住所
- 栃木県那須郡那須町湯本 地図
- エリア
- 那須高原エリア
- 電話番号
- 0287762619
- 泉質
- 単純酸性 硫黄泉(硫化水素型)、酸性低張性高温泉
- 効能
- 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症
- 泉温
- 63-80℃(源泉の温度)、41-48℃(「鹿の湯」の温度。女湯は46℃まで)
- 源泉数
- 1
- 湯量
- 不明
- 共同浴場数
- 0
- 日帰り温泉施設数
- 11
情報提供: ナビタイムジャパン