鐙瀬溶岩海岸
福江港から車で約15分。鐙瀬ビジターセンターのすぐそばにある海岸で、約7kmにわたって黒々とした岩肌が海岸線を描いているのが特徴となっている。元々海が広がっていたのが、鬼岳火山から噴出した溶岩が流れ込み、それが固まってできたことにより複雑になった地形が最大の見所で、近くの遊歩道は辺りに生息する亜熱帯植物を観察するのにも最適。鐙瀬という名称の由来は1507年に当時の領主が逃亡中、この地で鐙が切れてその後自刃したからだとされる。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 鐙瀬の生態系を見る
- 鐙瀬溶岩海岸近辺の地質的な話や生態系についての資料が点展示されている。各地のビジターセンターでもよく見る展示だし、日本の生態系がそうそう変わることもないので、珍しさはないだろう。溶岩海岸と合わせて、時間があれば立ち寄っても良いと思う。
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- 成り立ちが分かる
- 展示物は、地域の昆虫標本や鬼岳噴火時の状況等が分かる。海岸に立ち寄ったついでに訪問しても良いと思います。あえて行く必要はないと思います。
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- 五島の自然を学ぶ
- 「あぶんぜ」と読みます。福江島の南東、海岸沿いにあります。鬼岳からも車で10分ほどと近く、五島列島の自然について学べます。鬼岳の溶岩が海岸に達した様子も間近に見ることができます。現在五島列島は世界ジオパークを目指しており、拠点的な施設となるでしょう。
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