村岡総本舗

和菓子

明治時代から続く、佐賀を代表する銘菓「小城羊羹」の初祖

伝統製法の小城羊羹・特製切り羊羹は全部で6種類。写真は北海道産大手亡(おおてぼう)豆を桜色に染めた「紅煉(べにねり)」と、こし餡の「本煉(ほんねり)」各173円} 伝統製法の小城羊羹・特製切り羊羹は全部で6種類。写真は北海道産大手亡(おおてぼう)豆を桜色に染めた「紅煉(べにねり)」と、こし餡の「本煉(ほんねり)」各173円

肥前(現在の佐賀・長崎)の中心地・小城(おぎ)が「羊羹の本場」といわれるようになったのは、大正時代(1912-1925年)前半。日清戦争時軍隊に採用され、また全国的な鉄道の普及により、需要が高まったのがその理由だ。村岡総本舗が羊羹の製造を始めたのは1899年(明治32)。以来、小城羊羹初祖として「小城羊羹」や「丸ぼうろ」などの伝統菓子をはじめとする和菓子の製造・販売を行っている。昔ながらの伝統製法とおいしさを長持ちさせる現代製法と2つの製法の羊羹があり、それぞれの特徴に合わせた商品展開も魅力。特におすすめは「コーヒーに合う和菓子を」のコンセプトのもと作られた「カシューナッツ羊羹」。ナッツのコクと甘過ぎないのが特徴で、コーヒーはもちろん、ウイスキーや焼酎ともよく合う。「小城羊羹」「村岡総本舗本店」「村岡総本舗羊羹資料館」は、2020年(令和2)に日本遺産に認定された、砂糖文化を広めた「長崎街道-シュガーロード」の構成遺産でもある。

佐賀県内各地にある直売店のほか、九州の有名百貨店にも出店} 佐賀県内各地にある直売店のほか、九州の有名百貨店にも出店

甘さ控えめでナッツのコクがあとをひく「カシューナッツ羊羹」(1080円)と、佐賀の伝統菓子「丸ぼうろ」(87円)} 甘さ控えめでナッツのコクがあとをひく「カシューナッツ羊羹」(1080円)と、佐賀の伝統菓子「丸ぼうろ」(87円)

スポット詳細

住所
佐賀県小城市小城町861 map map 地図
電話番号
0120358057
時間
9:00-18:00
休業日
無休
駐車場
あり(20台)
クレジットカード
電子マネー/スマートフォン決済
不可
Wi-Fi
あり
コンセント口
あり
喫煙
不可
滞在目安時間
0-30分

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

map map 地図

最寄り

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