村岡総本舗
明治時代から続く、佐賀を代表する銘菓「小城羊羹」の初祖
肥前(現在の佐賀・長崎)の中心地・小城(おぎ)が「羊羹の本場」といわれるようになったのは、大正時代(1912-1925年)前半。日清戦争時軍隊に採用され、また全国的な鉄道の普及により、需要が高まったのがその理由だ。村岡総本舗が羊羹の製造を始めたのは1899年(明治32)。以来、小城羊羹初祖として「小城羊羹」や「丸ぼうろ」などの伝統菓子をはじめとする和菓子の製造・販売を行っている。昔ながらの伝統製法とおいしさを長持ちさせる現代製法と2つの製法の羊羹があり、それぞれの特徴に合わせた商品展開も魅力。特におすすめは「コーヒーに合う和菓子を」のコンセプトのもと作られた「カシューナッツ羊羹」。ナッツのコクと甘過ぎないのが特徴で、コーヒーはもちろん、ウイスキーや焼酎ともよく合う。「小城羊羹」「村岡総本舗本店」「村岡総本舗羊羹資料館」は、2020年(令和2)に日本遺産に認定された、砂糖文化を広めた「長崎街道-シュガーロード」の構成遺産でもある。
スポット詳細
- 住所
- 佐賀県小城市小城町861 地図
- エリア
- 佐賀市周辺エリア
- 電話番号
- 0120358057
- 時間
- 9:00-18:00
- 休業日
- 無休
- 駐車場
- あり(20台)
- クレジットカード
- 可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- あり
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 0-30分
情報提供: ナビタイムジャパン