勝山武家屋敷館
JR「中国勝山駅」より徒歩約10分のところにある展示館。三浦明次の家臣の一人である渡辺唐兵衛の屋敷を、当時の姿に近い形で保存している。200年余の歴史を持つ上級武士の屋敷であり、別名渡辺邸ともいわれる。長屋門の向こうには母屋や土蔵などが並び、昭和61年(1986)に老朽化のため土蔵を修復、展示館とした。甲冑や衣類、古文書など、武家に関する資料を多数展示している。
スポット詳細
- 住所
- 岡山県真庭市勝山651 地図
- エリア
- 蒜山高原・津山・美作三湯エリア
- 電話番号
- 0867443909
- 時間
- 9:30-16:30(最終受付16:00)
- 休業日
- 12/29-1/3
- 料金
- [入館料]大人200円、中学生以下無料
- 駐車場
- あり(5台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 0-30分
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 勝山に残る唯一の武家屋敷
- 勝山に残る唯一の武家屋敷。このあたりの高台は武家屋敷のあったところで、渡辺家は家老の次の位の家柄とのこと。家柄を反映して、門構えが立派です。入館料200円で邸内見学させていただきました。門構えや玄関、客間が最も広くて立派につくってあり、家族が暮らす座敷などは奥の方。部屋と部屋の間に廊下などはない。体面を重んじる武士の家らしいつくり。
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- わりと小さいです
- 古く味のある武家屋敷ですが、やや小さく、庭は狭いのですぐに見終わります。勝山町並み保存地区の通りから坂を登って、住宅街を少し歩いた場所にあります。駐車場はありますが、やや狭い通りを進む必要があります。
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- 上級武士の館
- 戦国時代に三浦家が治めていた勝山は江戸中期の1727年から幕府領となったが、再び1764年から支族の三浦家が初代藩主として治めることになった。この時に建てられた屋敷の一つ、渡辺家の屋敷を保存、活用しているのが、この武家屋敷館だ。高禄の武士の証である長屋門を構えるほか、母屋、土蔵、井戸などがある。室内には武具や衣類、古文書などを展示している。
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