美松食堂

その他和食

太鼓谷稲成神社の参道にあり、「黒い稲成寿司」が名物

この黒い油揚げに、醤油のうまみが凝縮している} この黒い油揚げに、醤油のうまみが凝縮している

津和野藩主が藩と領民の安寧を祈願するため、京都の伏見稲荷から勧請した太皷谷稲成(たいこだにいなり)神社。その表参道「千本鳥居」の入り口近くに店を構えるのが、「黒い稲成寿司」が名物の美松食堂(みまつしょくどう)だ。1931年(昭和6)の創業で、津和野でいちばん古い食堂だという。店構えも店内も昔ながらの食堂の趣で、うどんやそば、定食などを提供しているが、ここでは訪れた人の誰もが有名な黒い「稲成寿司」を注文するという。「稲成寿司」は単品(6個650円)もあるが、うどんやそばと稲成寿司がセットになった定食も提供している。ここの「稲成寿司」の黒い油揚げは、通常の甘くてジューシーな「おいなりさん」とは違い、醤油のうまみが凝縮しているような滋味深い味わい。揚げの「黒い色」は黒砂糖などを使用しているのではなく、味付けは醤油と砂糖のみ。油抜きした揚げを「煮る」「ねかす」「煮る」というプロセスを繰り返し、この色を出すのに3日間かかるという。太皷谷稲成神社の参拝とあわせて、ひと味違う「おいなりさん」を味わいに訪れたい。

割子そばに「稲成寿司」3個と山菜の小鉢が付く割子そば定食(1270円)} 割子そばに「稲成寿司」3個と山菜の小鉢が付く割子そば定食(1270円)

簡素なしつらえの店内は、昔ながらの食堂といった趣がある} 簡素なしつらえの店内は、昔ながらの食堂といった趣がある

太鼓谷稲成神社の参道にあり、赤い石州瓦と白壁の建物に「いなりずし」の暖簾がかかる外観にも風情がある} 太鼓谷稲成神社の参道にあり、赤い石州瓦と白壁の建物に「いなりずし」の暖簾がかかる外観にも風情がある

スポット詳細

住所
島根県鹿足郡津和野町後田ロ59-13 map map 地図
電話番号
0856720077
時間
11:00-15:00
休業日
水(1日、祝日は営業)
駐車場
あり(3台)
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
不可
Wi-Fi
あり
コンセント口
あり
喫煙
不可
平均予算
【昼】1,001-3,000円
滞在目安時間
30-60分
車椅子での入店
乳幼児の入店
雨の日でも楽しめる
はい

情報提供: ナビタイムジャパン

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クチコミ

  • 実食以前に店主の人間性に問題
    1.0 投稿日 : 2020.09.21
    14時前に稲成神社の参拝を終え行列に並んでいたところ、店主がおもむろに出てきて「暖簾片付いてるの見えないのか?もう閉店だから出ていけ」と言い放ちましたそれを周知していなかった自分の非を認めることもなく、勝手に並ぶ客が悪いという始末。後でレンタサイクルの店で聞いたところ「あの店の店主はちょっとおかしい」とのこと。それなりに色々なサイトで評価されているようですが、あの店主の態度...
  • 黒いなり
    5.0 投稿日 : 2020.09.01
    今回はコロナのことがあり、お昼時は混んでいる様子でしたので、持ち帰りで黒いなり2折作ってもらいました。お店の道路をはさんだ向かいに、神社の境内でしょうか、日陰や座れる場所があったので、そこでいただきました。ぺろりと食べて満足でした。
  • 津和野で一番古い食堂との看板で
    2.0 投稿日 : 2020.01.18
    太鼓台稲成神社の参道にあった。うどん定食といなり寿司を頂く。いなり寿司は油揚げを三角にしてご飯を包む風がユニーク。味付けはかなり濃かった。

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アクセス

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最寄り

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