萬福寺
平安時代に「時宗益田道場」として建立された寺院。当初は「安福寺」と号して益田川河口付近にあったが、万寿3年(1026)の大津波により流出。その後応安7年(1374)に現在の地に移され、萬福寺と改められた。七間四方・九重造の単層建築からなる本堂は鎌倉時代の建築様式を色濃く残すもの。長州征伐益田口戦争の際に総門を焼失するも、本堂や庫裏は創建当時からそのままの形に残されている。雪舟が築いた庭園や仏教の教えを表す「二河白道図」、南蛮貿易によりもたらされた「華南三彩壺」など中世益田文化を代表する文化財が多く集まる寺院だ。
スポット詳細
- 住所
- 島根県益田市東町25-33 地図
- エリア
- 津和野・益田エリア
- 電話番号
- 0856220302
- 時間
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8:30-17:30
[冬季]8:30-17:00 - 休業日
- 年中無休
- 料金
- [拝観料]一般500円、高校生300円、小中学生無料
- 駐車場
- あり(15台、うちバス専用2台)
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 国の重要文化財の本堂はシンプル
- 鎌倉時代の七尾城主益田氏の建立だそうです。外観は本当にシンプルですが 屋根のしなりなどに 素朴な美しさがあります。拝観できるので 本堂の中を見ると 柱などに時代が感じられます。裏手の 雪舟の作庭による庭は 医光寺程の華やかさは有りませんが 素朴な美しい庭だと思いました。
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- 仏教の世界観を石と池で表した見事な庭園
- 水墨画の巨匠雪舟は益田市で最期を迎えました。雪舟が築いた庭園が益田市に2ヶ所あり、雪舟の4大庭園にこの2つが含まれます。中央の小高い山と石が須弥山で仏教の世界観を石と池で表した見事な庭園です。庭園は国指定名勝、本堂も国の重要文化財です。
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- 歴史有る
- 川のほとりにあり裏が高校になっており参道は子供たちの通学路。雪舟の庭園がのこされて見学者は申込みの受付で呼び鈴を押して入る。500円の入園料が必用。駐車場あり。益田駅からバスが便利
TripAdvisorクチコミ評価
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