笹野観音堂(あじさい寺)
JR「米沢駅」から車で約15分。坂上田村磨呂が開基し、806年に法相宗の名僧・徳一上人によって中興されたと伝わる真言宗豊山派の古刹。伊達氏・上杉氏の信仰も厚く、歴代領主は月に三度、本尊の千手千眼観世音菩薩(秘仏)を祈願したという。現在のお堂は1843年に再建されたもので、竜や鳳凰などの精巧な彫刻が施された壮大な建物となっている。七月中旬には境内一面に植えられたあじさいの花が咲き誇り、別名「あじさい寺」とも呼ばれている。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 静かな佇まいの境内
- 子供のころ遊び場だったお観音様…人の少ない静かな境内だったが、現在は紫陽花寺として有名になっていることを知り、懐かしく訪れてみた。参道の様子は、変わっていましたが、山門から中は、昔のままの静かな佇まいのなかに紫陽花がきれいでした。ちょうどシーズンだったのでたくさんの人が訪れていました。大きな銀杏の木が印象に残っていたが、現在は無くお休み処などが設置されていました。お観音様のかやぶき屋根は、テレ...
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- あじざい
- 幸徳院の佐野観音堂の周りには、あじさいが咲き誇っていました。お堂が小さいので、あじさいの埋もれるようにお堂が建っています。
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- 夏はあじさいが咲いています
- 歴代藩主の信仰が厚かった寺院だそうです。立派なかやぶき屋根と彫刻が印象的です。在はあじさいで知られるお寺で7月にはあじさいが咲き誇っています。
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