重要文化財 旧有路家住宅(通称 「封人の家」)
最上郡最上町堺田の国道47号線沿いにある重要文化財指定の歴史的建造物。仙台藩との境に位置する村の庄屋の住宅で、「封人」とは国境を守る役人を意味する。松尾芭蕉の「おくのほそ道」に記述が見られる「封人の家」にあたると考えられ、同家に宿泊した芭蕉は「蚤虱馬の尿する枕もと」の句を残している。
スポット詳細
- 住所
- 山形県最上郡最上町堺田地内59-3 地図
- エリア
- 最上エリア
- 電話番号
- 0233452397
- 時間
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8:30-17:00
[11月]8:30-16:00 - 休業日
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期間中無休
※[12-3月]休館 - 料金
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[入館料]高校生以上250円(団体180円)、小中学生120円(団体80円)
※()内の団体割引は20名以上からの適用となります。 - 駐車場
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あり(10台)
※大型バスは1-2台駐車可能 - クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 車椅子での入店
- 可(スロープにより入館可能)
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 芭蕉ゆかりの宿
- 松尾芭蕉が、蚤虱馬の尿する枕もと、と奥の細道に綴った、ゆかりの宿。宮城県と山形県の県境である境田にあり、昔は国境を守る役人の家だったそうです。内部見学は有料ですが、馬やが家の中にあり、芭蕉の句がしのばれます。
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- 雰囲気はある
- JRの本数は少ないですが、堺田駅からは徒歩5分なのでアクセスはいいです。見学は10-15分もあれば充分。次の電車まで1時間半から2時間は空くので、電車旅の人は、向いのお蕎麦屋さん「時空」(週末限定開店)に予約を入れておいて時間をつぶす他ありません。
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- 五感で感じる、、!
- 江戸時代の古民家が公開されているところは各所にあっても、ここは囲炉裏に実際火が配られていて、藁が焼かれたような香ばしい香りが身体を包みます。井戸水でいれたというお茶もまろやか!管理人の中鉢さんのお話も引き込まれて、とても素晴らしい時間でした。近くには分水嶺やトロトロ温泉日本一のしんとろの湯もあるので、ぜひ合わせて巡っていただきたい場所です。
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