南惣美術館
輪島市街地から車で約30分の町野川近くにある美術館。建物は米蔵を改装したもので、国登録有形文化財に指定されている。ここでは江戸時代に天領庄屋として栄えた南惣家の収集物約250点あまりを展示。雪舟や俵屋宗達の絵画や京都の陶工野々村仁清の作品など、名だたる名人の作品を見ることができる。また館内では母屋やいろり端といった昔ながらの風景を再現。館正面の庭では樹齢400年の松の木や柊、能登キリシマツツジが生える。中園では京風の庭園が広がり、季節様々な写真を撮りつつゆっくりと時間を過ごすにもよい。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 素晴らしい収集品の数々
- よくぞこんな辺鄙な場所に大層な美術品が集まっていたなんてと思ってしまいました。美術品に興味のある人なら一度は耳にしたことのある著名人の品々が米蔵を改装した美術館に大した説明もなく並べられています。いずれ、もっとしっかりした方たちによる展示の仕方が変わって行くのでしょうが、ある意味で朴訥で親しみを感じる雰囲気がありました。
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- 奥能登の美術館
- 昔、奥能登の豪族だった南家。今で言う総合商社だったそう。米倉を美術館にして保管していた品々がたくさん展示されています。俵屋宗達や雪舟、古九谷焼などが間近で観られます。保存状態もとても良いです。十分楽しんだら、囲炉裏のある母屋でお茶を楽しめます。
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- 応挙、雪舟、光悦など見どころ多し
- 本阿弥光悦や仁清の焼物、丸山応挙、雪舟、長谷川等伯の屏風絵、掛け軸など素晴らしい美術品がたくさん見られ、充実していました。
TripAdvisorクチコミ評価
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