道の駅ふかうら かそせいか焼き村
天日干しだからおいしい、スルメイカの炭火焼き
日本海に面して広がる深浦町は、古くから漁業が盛んな街。多種多様な魚介が水揚げされるが、深浦産クロマグロ(ホンマグロ)が有名だ。一方、スルメイカの天日干しも春、夏、秋の風物詩として古くから知られている。そんな深浦の海の幸を買ったり、スルメイカの炭火焼きを味わえるのが「道の駅ふかうら かそせいか焼き村」だ。敷地内の一角にはイカ干し場があり、内臓と目玉を取り除いたスルメイカが干されている。「だいたい午前中に干しますが、その日の天候によって時間を調整しています」と店長の古川さん。干し場には網が張られているものの、太陽の光と潮風がいい具合に入ってくる。ここで適度に干したスルメイカは、建物の入り口付近に設けられた「いか焼きコーナー」でさっと焼いて販売。熱々を頬張ると、干したことでより増したイカのうまみと香ばしさが口中に広がる。深浦町の海岸線は千畳敷をはじめ奇岩怪石の絶景として知られるが、いか焼き村付近には美しい砂浜の風合瀬(かそせ)海岸が広がっている。店先のカウンター席もいいが、建物の裏に広がる日本海を眺めながら食べるのもおすすめだ。
スポット詳細
- 住所
- 青森県西津軽郡深浦町風合瀬上砂子川144-1 地図
- エリア
- 白神山地エリア
- 電話番号
- 0173763660
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、iD、nanaco、WAON、PayPay、d払い、auPAY)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可(店外に喫煙スペースあり)
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
情報提供: ナビタイムジャパン