上山城の足湯
城下町を満喫したら足湯でほっこり疲れを癒やして
上山に湧き出るかみのやま温泉には古い言い伝えがある。1458年(長禄2)に肥前の国(現在の佐賀県)の僧、月秀上人(げっしゅうしょうにん)が、旅の途中で上山を訪れた際に、脚に傷を負った一羽の鶴が沼地に湧いた湯で傷を癒やし、飛び去る姿を見かけたのが始まりといわれている。そんな温泉街としても賑わう城下町にはいくつかの足湯があり、上山城にもそのうちのひとつがある。「上山城の足湯」は上山城を見上げつつお湯も楽しめるのがポイント。城好きにはたまらないロケーションだ。また、この足湯から市街地や蔵王を見渡す眺めの良さも自慢。散策を楽しんで疲れたら、景色を眺めながら「上山城の足湯」でひと息ついて。伝説の鶴のように古の時代から湧き続ける湯で足を癒やそう。
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情報提供: ナビタイムジャパン