琵琶湖疏水

その他の名所
琵琶湖から京都へと流れる水路。明治時代、「鳥羽伏見の戦い」などで受けた戦禍や、東京への遷都により衰退していた京都を復興させるべく、当時の京都府知事・北垣国道により建設が計画され、全長約20kmの「第1疏水」、後に「第2疏水」、「疏水分線」が作られた。近代の京都の町づくりの基礎となり、現在でも京都の町の水源となっている。平成30年(2018)から春秋期は疏水沿いの美しい風景をゆったり眺められる疏水船も就航している。

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