唐桑半島ビジターセンター・津波体験館
映像や振動で津波の擬似体験ができる施設
唐桑半島の先端にある体験施設。唐桑半島の自然や人々の暮らしについて、写真や映像などからわかりやすく知ることができる。センターのメインは日本初の「津波体験館」。震災以前からあったこの施設では、映像や音、振動・送風などの効果を用いた津波の疑似体験ができる。震災以降は地元住民が撮影したという写真や映像が数多く展示されている。
スポット詳細
- 住所
- 宮城県気仙沼市唐桑町崎浜4-3 地図
- エリア
- 三陸エリア
- 電話番号
- 0226323029
- 時間
- 8:30-16:30
- 休業日
- 火(祝の場合は翌日)、祝の翌日(土日にあたるときは開館)
- 料金
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[津波体験館入館料]大人380円、高校生260円、小・中学生160円
[ビジターセンター入場料]無料 - 駐車場
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あり(50台)
※大型バス可
※無料 - クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり(FREE SPOT)
- コンセント口
- あり(3口)
- 喫煙
- 不可
- 英語メニュー
- なし(津波体験館映像の字幕は英語表記あり)
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
- 備考
- ※現在リニューアル工事のため休館中
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 津波を体験できる
- 若かりし頃一度見学した記憶があり、再訪してみました。震災後に映像は作り替えられているようですが、設備は昔のまま?津波の映像に合わせて、座席がガタガタと揺れたり、風が前方から吹いてきたり、壁のカーテンが開き、映像が鏡で広げられたりと、懐かしみのある演出。古くてもそれなりに体験させてもらいました。
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- 伝えることの大切さを知る
- 日本では過去に何度も津波による被害を経験していますが、年月とともに人々の記憶は薄れ、沿岸に住む人でも怖さを知っている人はわずかでした。伝え続けることの難しさを感じさせられます。しかし、ここは東日本大震災のずっと前からある施設。この町では津波の怖さが語り継がれていました。明治時代からの津波記録写真が多数保存されています。また、小さな津波の模型では、小さなカメラを使って津波が間近に迫る恐怖を教えてく...
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- ユダヤコミュニティの皆様に感謝します
- スタッフさんの説明では、世界で唯一の津波体験施設とか。正面スクリーン下にプレートが二つ。向かって左手のプレートには、アメリカのユダヤコミュニティからの寄付が震災後に贈られたと記載が。世界中の浄財も加わっているとも。スタッフさんに伺うと、震災後、映像を現実の物に変える際に寄付が有ったとの事です。この様なきっかけは杉原千畝さんの「命のビザ」地震だけでは無く、近代史に目を向けるきっかけ...
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