道の駅 厳美渓

道の駅

約300種類もの食べ方が伝わる一関・平泉の餅食文化を体験

餅の入った納豆、あんこ、ごま、肉そぼろ、雑煮を味わえる「もち本膳」。口直しの大根おろし、漬物付き} 餅の入った納豆、あんこ、ごま、肉そぼろ、雑煮を味わえる「もち本膳」。口直しの大根おろし、漬物付き

「餅に始まり、餅に終わる」という表現がぴったりくるほど、一関・平泉周辺は餅とのつながりが深い。冠婚葬祭はもちろん、日々の生活にも餅料理が根づき、約300種類もの食べ方が伝わっている。その由来は、江戸時代に「毎月1日と15日に餅をついて神様に供えよ」という藩命。神様には白い餅を供えた一方で、貧しい農民たちが口にできたのは、くず米に雑穀を混ぜたもの。なんとかしておいしく食べようとした工夫が、独特の食べ方を生み出したのだ。「道の駅 厳美渓」内のレストラン「ぺったんくん」では、秀衡塗(ひでひらぬり)の椀で食べる本格的な「もち本膳」や、一口サイズの餅をいろいろな味で楽しめる「和風もちセット」、オリジナルのチーズ餅を加えた「もっちーずカレー」などの餅メニューを提供。同店の調理場でその日についた餅を使っているので、実にやわらかく風味も豊かだ。持ち帰りにも対応している。

「もち本膳」には伝統工芸品である秀衡塗の椀や小皿が使われている} 「もち本膳」には伝統工芸品である秀衡塗の椀や小皿が使われている

観光客に人気の高い「和風もちセット」。左列は上から、ごま・いなり・肉そぼろ。中央は、あんこ・大根おろし・日替わり品。右列は、ずんだ・生姜・クルミ} 観光客に人気の高い「和風もちセット」。左列は上から、ごま・いなり・肉そぼろ。中央は、あんこ・大根おろし・日替わり品。右列は、ずんだ・生姜・クルミ

大きな臼が飾られたモニュメントの上部に見えるのが、マスコットキャラクターぺったんくん} 大きな臼が飾られたモニュメントの上部に見えるのが、マスコットキャラクターぺったんくん

スポット詳細

住所
岩手県一関市厳美町字沖野々220-1 map map 地図
電話番号
0191292000
時間
[4-10月]9:00-18:00
[11-3月]9:00-17:00
[レストラン]10:30-16:00(L.O.)
休業日
[3-10月]無休
[11-2月]第3水
駐車場
あり(176台)
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
可(PayPay、LINE Pay、ALIPAY)
Wi-Fi
なし
コンセント口
なし
喫煙
平均予算
【昼】1,001-3,000円
滞在目安時間
30-60分

情報提供: ナビタイムジャパン

クチコミ

  • いい場所にありました
    5.0 投稿日 : 2020.05.27
    厳美渓の流れに沿った道路が旧道なら、新道と言いましょうか、平行して走る広い通りにあって、一関博物館の目をひく建物の横にありました。地元は餅が名物だそうで、大きなオードブル皿に盛られた様子はびっくりものでした。お餅は確かに美味しいです。産直とお土産、両方で楽しくショッピングできました。
  • 4.0 投稿日 : 2019.10.10
    道の駅の厳美渓のなかにあるレストランです16時までなので昼食利用が良いみたいです餅がウリみたいで餅オードブルなんてのもありました
  • ちょっと餅も食べたかったので。
    4.0 投稿日 : 2016.07.19
    中尊寺に行った際に、立ち寄りました。昼食は、別で 前沢牛の焼肉丼。でも、岩手の文化 餅も食べたいなってことで立ち寄りました。餅は本格、本式だと12種類の餅と椀のようでしたが。ハーフサイズ? 6種類の餅と椀のセットもあり。昼食後1時間でも、食べられました。評価▲1は、やっぱり道の駅らしく椅子・テーブルはチープ中のお母さんたちも、いまいちの接客でした。来訪は2014/11月です。

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アクセス

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