笹川流れ
雄大な景色と透明度の高い海が人気
自然の力が生み出した奇石
「笹川流れ」の名前の由来は海岸線の中心の地名、笹川から。全長約11kmの美しい海岸線は日本百景に選定され、1927年(昭和2)には国の名勝および天然記念物に指定された。笹川流れとは、1つの浜を指すのではなく、海岸線の愛称のこと。青い空と海、ごつごつとした岩肌とその上に茂る緑の木々からは、自然が生み出す美と力強さを感じさせる。日本海の荒波がつくり出した奇石には、眼鏡岩、恐竜岩などそれぞれに名前がつけられ親しまれている。
電車でも車でもアクセス抜群で海水浴場としても人気
自然豊かな場所ながら電車でも車でもアクセスしやすい笹川流れ。JR羽越本線桑川駅からは徒歩1分ほど。駅舎を出て横断歩道を渡ると、眼前に日本海が広がる。また、駅には道の駅「笹川流れ(夕日会館)」が直結しているので食事や買い物にも便利。車で行く場合は、海岸線沿いに続く国道345号の1本道を走って向かう。笹川流れは海水場としても人気が高い。夏になると6か所ある海水浴場の駐車場は県外ナンバ―の車であふれる。さらに、夕暮れどきには、日本海に沈む夕日を何もさえぎるものなく楽しむことのできる場所として多くの人が集まる。
遊覧船で海上から笹川流れを満喫
笹川流れ遊覧船も人気のアクティビティだ。約40分の船旅では、行きと帰りの二部構成で趣が変わる。行きは、船が岸近くを北上。船内に流れるガイド音声で、目の前に現れる奇石にまつわる歴史が解説される。Uターンした後半は、岸から離れ、スピードが上がる。ここからはカモメの餌付け体験がスタート。船の周りにはたくさんのカモメが待ち構え、船内で購入できるエサを持ち船の外に差し出すと、手が触れそうな距離まで飛んでくる。遊覧船乗り場にはお土産店と食事処も併設されており、「笹川流れの塩」を使って干物にした海の幸や、夏に旬を迎える岩牡蠣も人気だ。
スポット詳細
- 住所
- 新潟県村上市浜新保-寒川 地図
- エリア
- 村上・新発田エリア
- 電話番号
- 0254792154
- 時間
- 9:00-17:00
- 休業日
- 11/25-3/29
- 駐車場
- あり(50台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、nanaco、WAON、楽天Edy、au WALLET、Apple Pay、Google Pay、PayPay、LINE Pay、メルPAY、d払い、auPAY、ALIPAY)
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- あり
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン