金沢市足軽資料館
下級武士の暮らしぶりが伝わる古民家2棟を展示
加賀藩では武家は6つの階級に分けられ、足軽は最下級だった。長町武家屋敷跡の一角にある金沢市足軽資料館は、決して豊かではなかった足軽の生活をうかがわせる文化施設だ。「清水家」と「高西家」の2棟があり、いずれも藩政期に建てられ、平成初期まで足軽の末裔(まつえい)が実際に住居として使っていた古民家を移築・改修して、公開している。木造平屋で、屋根は昔ながらの石を置いた切妻造り。周囲は生垣で囲まれ、土塀や門はない。中に入れば、接客に使われた座敷や、かまどが残る流し(台所)、物置部屋や寝室にもなった納戸(なんど)などの部屋がある。清水家の茶の間には、当時の食事風景を再現するようにお膳や食器が並べられ、質素ながらも幸せな家族団らんの様子を想像させる。足軽の職務について解説するパネルや資料もあり、学びが深められるのもポイント。入場無料なので、長町界隈を訪れた際には、ぜひ立ち寄っておきたいスポットだ。
スポット詳細
- 住所
- 石川県金沢市長町1-9-3 地図
- エリア
- 長町周辺エリア
- 電話番号
- 0762633640
- 時間
- 9:30-17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- [入館料]無料
- 駐車場
- なし
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 無料なのでぜひ
- 繫華街の西側の武家屋敷跡などがあるエリアにあります。下級武士であった足軽の屋敷2棟を移築再現した場所で、高西家と清水家だそうです。正直、綺麗すぎるじゃないかと思うくらいですが、無料でかつての生活の場を見学できて良いです。
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- 無料で足軽の生活を感じられます
- 無料で拝見できます。足軽屋敷2棟を移築再現した建物。建物の中は、足軽の日常生活の解説・展示がされていて、その当時を感じることが出来ます。足軽は農民からなる人がいたり、出世する人がいたりする事も知りました。
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- 無料がうれしい!
- 金沢市にある長町武家屋敷通りの北の端に、金沢市足軽資料館がありました。江戸時代の足軽の屋敷を2棟移築したものなんだそうです。 屋根が飛ばないようになのでしょうか。屋根の上にはたくさんの石が置かれています。館内は、無料で見学できました。部屋の中の様子はもちろん、展示されている資料も整っていて、当時の足軽の生活を垣間見ることができました。
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