柿の葉すし 醍予
世界遺産・吉水神社鳥居の横にある、柿の葉すしの名店
吉野山の中千本でお食事処として開業し、現在は柿の葉すしの販売を行っている「柿の葉すし醍予」。創業から50余年を迎える吉野の名店だ。柿の葉は奈良県西吉野産を使用。6月から9月頃は生の葉を、それ以外は塩漬けの葉を使用している。長年培った経験を頼りに、福井県敦賀の港に揚がったさばを赤穂の天塩で漬け込み、柿の葉すし用にスライス。さばや鮭を柿の葉に包む奥様の手つきはていねいかつスピーディー、そして包んだ柿の葉すしを木箱に詰め、重石を載せるまでの一連の作業にはまったく無駄がない。前日の作り置きはせず、ご主人と奥様ふたりで切り盛りしているので、春の桜の時期などは目が回るような忙しさだという。店内飲食の人気メニューは数量限定の「吉野三昧」1650円。2種の柿の葉すしや自家製のごま豆腐、吉野葛を使用した葛餅など、吉野のうまいものを少しずついただける。行楽シーズン以外は、店内飲食の営業を行っていない日もあるので、事前に電話確認するのがベストだ。「お店で召し上がっていただく柿の葉すしは2~3時間押したもの」とご主人。持ち帰って夕飯に食べるのと、翌朝に食べるのでも味が違うという。ぜひ、好みの味を見つけてみてほしい。
スポット詳細
- 住所
- 奈良県吉野郡吉野町吉野山937-3 地図
- エリア
- 吉野エリア
- 電話番号
- 0746321177
- 時間
- 9:00-17:00(売切れ次第終了)
- 休業日
- 不定休
- 駐車場
- なし
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- あり(2口)
- 喫煙
- 不可
- 英語メニュー
- あり
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
- 備考
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4月以外は、店内でのお食事はできません。
お持ち帰り専門となります。
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 一番小さい箱950円
- 蔵王堂の少し上手。柿の葉寿司の専門店。ばら売りはないので、一番小さい箱950円を買って、食べ比べ。ここの鯖は、寿司の一面をしっかり覆う大きさがあって、大将の几帳面さがよく分かります。大きさもあって、ヘビータイプの柿の葉寿司かなと思います。
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- 柿の葉寿司
- 昔ながらの古めかしいお店です。サバとシャケ7つで1000円いただきました。ネタが他のお店に比べると酢が強めです(強すぎるとは思わない)むしろご飯によく合わせているなぁ、と思いました。
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- 美味しい柿の葉すし
- 吉水神社の鳥居の横にある柿の葉すしやさん。奈良には柿の葉すしを売る店は数多あれど、ここのは魚を酢であまり〆てないので、見た目に生っぽく、食べると柔らかくて脂のノリがいい。魚の塩気が強いが、ご飯と一緒だといい塩梅。醤油をつけずに食べるとちょうどいい。
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