丹生官省符神社
弘仁7年(816)に弘法大師(空海)によって創建された神社。狩場明神が白と黒、2頭の犬を使って弘法大師を高野山に導いたという伝説がある。そのため現在でもこの2頭の犬は生きるものを導く神の使いとして祀られている。平成16年(2004)には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にも登録された。
スポット詳細
- 住所
- 和歌山県伊都郡九度山町慈尊院835 地図
- エリア
- 高野山・龍神温泉・九度山エリア
- 電話番号
- 0736542754
- 時間
- 9:00-17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
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[自由参拝]無料
[内拝]有料 - 駐車場
- あり(7台)
- クレジットカード
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部です
- ご祭神は、丹生都比売大神、高野御子大神、大食都比売大神、市杵島比売大神、天照大御神、誉田別大神、天児屋根大神で旧郷社とのことです。慈尊院の奥にあります。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部です。119段の石段の途中に町石・百八十町石があります。空海が創建したとのことです。
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- 高野山への旅人を護る社
- 粉雪舞う中慈尊院から119段の石段を登れば見えてきました。12年ぶりの参拝です。空海が創建、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産になっている神社で、空海を高野の地に導いたとされるアマテラスから見ると甥にあたるタカノミコ狩場明神を祀ります。往年は相当の建物が連なっていたようですが今では室町時代に再建された三殿が残る程度です。九度山の景色に溶け込んで静かに佇んでいる、そんな神社でした。
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- 高野山の地を教えてくれた神様をまつる
- 弘法大師によって創建されました。弘法大師に高野山の地を教えた狩場明神とその母の丹生都姫売大神を祀っています。当初は丹生高野明神社と称し、この地は神通寺の壇、現慈尊院は高野山の政所の慈氏寺の壇で、合わせて慈尊院と称していました。その後、丹生七社大明神、丹生神社と呼ばれ、昭和に入って慈尊院から独立し、丹生官省符神社と改めました。なので慈尊院境内から長い石段が続き、その石段は高野山町石道の始まり...
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