箱根ラリック美術館

美術館

アール・ヌーヴォー、アール・デコ時代を代表するフランスの工芸作家を知る

デザインも色も質感もさまざまなラリックの花器はどれも印象深い} デザインも色も質感もさまざまなラリックの花器はどれも印象深い

19世紀から20世紀にかけて活躍した宝飾とガラスの工芸作家、ルネ・ラリックの生涯が凝縮された美術館。箱根仙石原の自然豊かな地にミュージアム、ミュージアムショップ、レストラン、オリエント急行などが点在し、それぞれを遊歩道がつないでいる。ミュージアムは2階建てで、常設展示室にはジュエリー、香水瓶、花器などがゆったりと展示されている。パリに実在した邸宅の一室を移築・再現した「ベル・エポックの部屋」や、19世紀後半に活躍したフランスの伝説的女優サラ・ベルナールに捧げられた一室などもあり、見どころたっぷりだ。施設正面の入り口近くに展示されているオリエント急行のサロンカーは、2001年(平成13)まで現役で走っていた車両で、ラリックが室内装飾を手がけている。ブドウと男女像が立体的に表現されたガラスパネル「彫像と葡萄」は1928年(昭和3)の作品。ガラスパネル約150点のほか、天井のランプシェードもラリックの制作だ。この車内でティータイムを過ごしながら、贅を極めたインテリアを間近に鑑賞したい。

ブローチ「シルフィード」は有名な作品のひとつ} ブローチ「シルフィード」は有名な作品のひとつ

豪華列車オリエント急行にラリックのガラスパネルはよく似合う} 豪華列車オリエント急行にラリックのガラスパネルはよく似合う

芝生に覆われた庭園は眺めているだけですがすがしい} 芝生に覆われた庭園は眺めているだけですがすがしい

スポット詳細

住所
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1 map map 地図
電話番号
0460842255
時間
9:00-16:00(最終入場15:30)
休業日
第3木(8月無休)
料金
【入館料】
[大人]1,500円
[大高生・65歳以上]1,300円
[小中生]800円
駐車場
あり(70台)
クレジットカード
可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、Diners Club)
電子マネー/スマートフォン決済
不可
Wi-Fi
あり(NTT)
コンセント口
なし
喫煙
不可
平均予算
【昼】3,001-5,000円
滞在目安時間
60-120分
車椅子での入店
乳幼児の入店

情報提供: ナビタイムジャパン

このスポットを紹介している記事

クチコミ

  • 子連れ不可注意。客層悪い。
    1.0 投稿日 : 2023.02.06
    子連れ不可。客層悪いです。途中で返金なしで追い出されます。オムツ替えシートはフェイクです。注意してください。
  • 初めて体験した美術館
    5.0 投稿日 : 2022.05.21
    今まで絵画や焼き物(壺等)の美術館が多かったがラリック美術館は久しぶりにこのような美術館もあるのだなという乾燥です。
  • 小さくてもとても綺麗
    4.0 投稿日 : 2022.03.29
    ガラス工芸 とても綺麗でした。2階のガラス製品の販売は15時ぐらいまでのため、買うのであれば 早めに行ったほうがいい。窓ガラスの向こうに見えている景色はとても綺麗で落ち着く。

TripAdvisorクチコミ評価

もっと見る

アクセス

map map 地図

最寄り

          周辺の駅はありません。 周辺のバス停はありません。 周辺の駐車場はありません。 周辺のインターチェンジはありません。

          このスポットを共有

          back

          クリップボードにコピーしました