大宝寺
胸の十字架だけがわずかに残るマリア地蔵
塩尻市奈良井にある、天正10年(1582)建立の臨済宗妙心寺派の寺院。七福神の一人、寿老人を祀っており、木曽七福神巡りの霊場でもある。また、境内にあるマリア地蔵尊は、頭部などを破壊されたその姿が江戸時代のキリシタン弾圧の歴史を象徴するものとして有名。6月頃にはツツジ、秋には紅葉が楽しめるスポットでもある。
スポット詳細
- 住所
- 長野県塩尻市奈良井423 地図
- エリア
- 木曽路エリア
- 電話番号
- 0264343147
- 時間
- 9:30-15:00
- 休業日
- 不定期
- 料金
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[大人]100円
[小人]50円 - 駐車場
- なし
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 子供の持つ蓮華の先が十字状になっていることが 隠れキリシタンの為の地蔵尊ではないかと印象を持たされます
- 《マリア地蔵》があるとのことで訪問しました。 《マリア地蔵》と呼ばれるものとして[埼玉県幸手市]にもありますが こちらの《マリア地蔵》は 子供の持つ蓮華の先が十字状(添付 写真参照)になっており よりこれが 隠れキリシタンの為の地蔵尊ではないかと 印象付けられます。
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- 境内にマリア地蔵
- 日本最長の宿場町である奈良井宿のちゅうど真ん中あたりに、大宝寺の入り口の門があります。進んだ先にある大宝寺は、その境内にある「マリア地蔵」が有名なお寺です。 小さな子供を抱いたマリア像には、頭が欠けてありません。隠れキリシタンたちの悲しい歴史が刻まれている地蔵様なんですね。
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- 旧中山道にある門には、右に「大宝寺」左に「マリア地蔵庭園」とありました
- 南北におよそ1kmも続くという、日本最長の宿場町である奈良井宿。そのほぼ中央に、大宝寺がありました。 大宝寺は、400年前に建立されたという歴史あるお寺です。旧中山道にある門には、右に「大宝寺」、左に「マリア地蔵庭園」と書かれています。このお寺には、キリシタン禁制の江戸時代に、破壊されてわずかに胸の十字架だけが残っているという、有名なマリア地蔵尊があるんです。
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