道の駅いとまん
日本最南端の道の駅で地元の特産品を手にしたい
「道の駅いとまん」の中心的な役割を担う情報館とうまんちゅ市場
敷地面積2万2000平方メートル(2.2㏊)と、沖縄で最も広い「道の駅いとまん」の中心的な役割を担うのが情報館だ。2015年(平成27)に開館し「道の駅いとまん」の総合案内だけでなく、糸満市を紹介する観光案内所も兼ねているためこちらで情報を集めてみたい。「道の駅いとまん」限定の記念切符180円やマグネット520円も販売しており旅の記念におすすめだ。情報館に隣接して立つのが「JAファーマーズマーケットいとまん うまんちゅ市場」だ。建物内に足を踏み入れると野菜やフルーツがずらりと並び、圧巻。パイナップルなど季節の果実の香りも心地いい。「うまんちゅ市場」は2002年(平成14)にオープン。新鮮な旬の野菜などが安価で手に入ることから人気を集め、県内各地から人が訪れるという。総菜や手作り菓子なども販売しているのでぜひ立ち寄ってみたい。
地魚が気軽に味わえる「お魚センター」
糸満市は古くから海人(うみんちゅ)で知られる漁業が盛んな街。お魚センターでは、10軒ほどの鮮魚店が、地元、糸満漁港で水揚げされたイマイユ(鮮魚)など魚介類が豊富に販売されている。こちらでは県産魚などの刺身を単品で販売しており、その場で食べることもOK。また別売りの酢飯を購入し、自ら海鮮丼を作ることも可能だ。坂下水産株式会社では、近海魚の刺身に簡単な説明を記載したポップを掲示。観光客にも魚の特徴が把握しやすいよう工夫を凝らしている。ちなみにこちらでは酢飯を300円で販売。オリジナルの海鮮丼を作って食べてみよう。そのほかにも魚汁の専門店、カマボコ店、1貫から購入できるにぎり寿司店などがあり、糸満市の魚を存分に味わい尽くしたい。
特産品とグルメを楽しめる「遊・食・来(ゆくら)」
道の駅の楽しみといえば、地域の特産品を購入できること。糸満市物産センター「遊・食・来」では、糸満市特産の「美らキャロット」を使用したドレッシングや海ぶどうのアイスなど、ここならではの商品がそろっている。最近では「本まぐろがたくさん入ったあぶら味噌」に人気が集まっているという。また、フードコートもあり、食堂メニューやバーガーなどのファストフードを楽しめる。なかでも驚きなのが全長約50cmもある「しかまさんど」(1200円)。とんかつ、ハンバーグ、ポークタマゴ、カマボコがサンドされた名物メニュー。1人で食べるにはボリューミーなので数人でシェアするのがおすすめだ。
スポット詳細
- 住所
- 沖縄県糸満市西崎町4-20-4 地図
- エリア
- 沖縄本島(南部)エリア
- 電話番号
- 0989871277
- 時間
- 9:00-18:00(店舗により異なる)
- 休業日
- 店舗により異なる
- 駐車場
- あり(402台)
- クレジットカード
- 可(店舗により異なる)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(店舗により異なる)
- Wi-Fi
- あり(Be.Okinawa)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可(店舗内不可、敷地内に灰皿設置)
- 平均予算
-
【昼】1,001-3,000円
【夜】1,001-3,000円 - 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
- 備考
- ※電話番号は道の駅いとまん施設管理組合へ繋がります。
情報提供: ナビタイムジャパン
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