梅園菓子処
かわいい縁起物が入った太宰府天満宮御用達の銘菓
食事処や土産店が並び、参拝客でいつも賑わう太宰府天満宮参道。そのなかにあり、歴史を感じさせる堂々たる木製看板で目をひくのが1948年(昭和23)創業、太宰府天満宮御用達の梅園菓子処(ばいえんかししょ)だ。シソ風味の求肥(ぎゅうひ)の上に、砂糖などで作った若草色のそぼろを敷き詰めたお菓子「うその餅」(980円)で知られ、そぼろの下に小さな「うそ鳥」が入っているのが特徴だ。これはスズメ目の鳥ウソの形をしたかわいい置物で、毎年1月7日、災厄を払い吉を呼ぶとされる天満宮の「鷽替え(うそかえ)神事」にちなむもの。
箱を開けるとそぼろが表面を覆っていて食べ方に迷うが、縦横2.5cmほどの大きさに切れ目が入っており、切り分けて食べる。口の中に運ぶとほんのりした甘さが広がり、シソ風味が爽やかさを感じさせる。参道にはかつて薩摩藩や長州藩などの定宿が軒を連ね、梅園は土佐藩の定宿、泉屋白水楼だった建物。店内では柱や梁など往時の名残を見ることができる。
スポット詳細
- 住所
- 福岡県太宰府市宰府2-6-16 地図
- エリア
- 大宰府周辺エリア
- 電話番号
- 0929224058
- 時間
- 10:00-17:00
- 休業日
- 月(但し、天満宮祭礼や休日の場合には翌火が振替休日の場合あり)
- 駐車場
-
あり(1台)
※店舗より徒歩5分 - クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、nanaco、WAON、楽天Edy、PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、メルPAY、d払い、auPAY、など)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- ベジタリアンセレクション
- あり(ミニ梅守は植物系由来の原材料を使用)
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 宝満山、うその餅
- 宝満山はなんとも言えない食感でした。うその餅はおいしく食べられました。正直、これら二つは、好みが分かれると思いますので、試食してから購入されることをお勧めします。
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- うその餅
- うその餅は、普段は緑色の物だけですが、この日は特別なピンク色のうその餅がありました。お店の人は同じ味と言っていましたが、ピンク色のうその餅は、ほんのり梅味でした。普通のうその餅より美味しかったです。
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- うその餅は癖になります
- 歴史を感じる大きな看板が目印になります。店内に入って試食をさせて頂き、うその餅と宝満山を購入しました。うその餅は求肥にかかっているそぼろが”グリーン”なので、最初はちょっと・・・でしたが、非常に美味しく癖になります。そぼろは25日だけピンクのものを売るとのこと。HP上ではうそ餅の箱に入っている人形は2月から「土うそ」になったと書かれていましたが、「木うそ」が入っていました。元号が変わったから...
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