岩保木水門
大正9年(1920)の釧路川洪水をきっかけに建設され、昭和6年(1931)に完成した。日本最大の湿原である釧路湿原に位置する水門付近からは、雌阿寒岳、雄阿寒岳がよく見え、特に冬場の景観がおすすめだ。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 歴史を知れます
- 新釧路川が治水対策で掘削した河川であることは知っていたのですが、釧路川の変遷の説明を読んで、明治20年頃には阿寒川や仁々志別川(ににしべつがわ)が釧路川の支流であったということを初めて知りました。
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- JR釧網本線の電車内からちらっと見た「岩保木水門」です。
- JR釧網本線の電車内からちらっと見た「岩保木水門」です。釧路方面から知床斜里へ向かう場合、ちょうど、この「岩保木水門」あたりから、いわゆる釧路湿原らしい風景が広がっていったような気がしますね。
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- 見渡す限りのヨシの草原
- 岩保木水門は、上流から流れてきた釧路川を、釧路川と新釧路川を分けるための水門です。現在はすべての流れが新釧路川にそそがれていて、水門としての役割はありませんが、新旧2つの水門が残っていました。 特に、古い水門は、すぐ横を釧路川が流れています。水門の横が小高くなっていて、わずか10mあまり上からは、釧路湿原の南端部分を見ることができます。どこまでも続いているようなヨシの草原は、日本離れした風景...
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