平家庭園
江戸時代中期の作と伝わる緑豊かな名園
能登庭園文化の代表格と称される庭園。平家は徳川幕府の天領地13カ村を支配していた大庄屋。能登国の守護・畠山氏の家臣である平式部太夫の子孫と言われ、6000坪にも及ぶ広大な屋敷を有している。屋敷から眺める池泉観賞式の書院庭園は江戸時代の中期に作られたもので、室町時代や江戸時代の様式を伝える名園だ。能登地方の代表的な民家の庭園として状態よく保存されていることから県指定名勝にも登録されている。
スポット詳細
- 住所
- 石川県羽咋郡志賀町町30-63 地図
- エリア
- 羽咋・河北エリア
- 電話番号
- 0767321404
- 時間
- 8:00-17:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
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【入園料】
[大人]500円
[高校生]300円
[小中学生]250円
※団体30名様以上50円引き
【抹茶】
300円 - 駐車場
- あり(20台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 石灯籠の近くにある岩は「カンカン石」と呼ばれ、たたくと金属音がします。
- この平家は、木曾義仲に敗れて、この地の落ち延びた平家の末裔。能登国の守護畠山氏の重臣の一人、平式部大夫の子孫と伝えられ、江戸時代には天領の大庄屋を勤めた。屋敷から眺める池泉観賞式の書院庭園で、池泉と四季を通じて青苔に覆われた築山からなる枯淡静寂のたたずまいである。敷地は、南西から東南に面した鉤形になっており、現存する書院とともに、江戸中期における天領大庄屋時代の面影を偲ぶに足る格式を伝え、能登地...
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- 軽やかで涼しげな印象です
- 平家というのは徳川幕府の天領地十三カ村を支配した大庄屋。能登の名家の筆頭格です。ただ、拝見した屋敷はそこまでの規模はなくて、むしろ暮らしやすそうな、どちらかと言えばつつましやかなもの。江戸時代中期に作られたという庭園は、客間の座敷からぐるりの縁越しに眺めるもの。軽やかで涼しげな印象です。
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- 石川県志賀の海岸沿いの道路から近いので寄りました。
- 能登半島から金沢に向かう途中で寄りました。大庄屋の平家(たいらけ)ということですが道路を仕切ったような駐車場とさらっと門があるだけなので、最初は戸惑いました。屋内には入りませんでしたが、庭を見て、外から塀を眺めると、かなり広い敷地です。ここだけ見に来るのが良いかはわかりませんが金沢で武家、商家、ここで大庄屋も見ましたということで。
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