荒川家住宅
飛騨の匠の技が冴える国の重要文化財の旧家
天正年間(1573-1592)から続く旧家・荒川家の住居。荒川家は江戸時代の村役人・庄屋をつとめた旧家。主屋と土蔵は江戸中期に建てられたもので、巨材を利用して梁間を広げた切妻造二階建の建物は国の重要文化財に指定されている。平面構造とも呼ばれる建物は高山東部から西は荘川、郡上街道を通って郡上へと広く分布している建築様式。荒川家住宅は大型住居として年代も古く、意匠にも優れているため高い価値を持っている。館内には民具や伊達政宗が飛騨高山藩初代藩主・金森長近に宛てた書状などが並んでいる。
スポット詳細
- 住所
- 岐阜県高山市丹生川町大谷141 地図
- エリア
- 高山エリア
- 電話番号
- 0577781558
- 時間
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9:00-16:00
[6-9月]8:30-16:30 - 休業日
- 水、冬季閉鎖期間(12-3月)
- 料金
- 無料
- 駐車場
- あり(10台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 建造物重要文化財
- 丹生川村にある、この地方の名主さんの家です。昭和58年まで実際に住んでおられたそうです。重文ですが入場無料がうれしい。母屋と土蔵にこの地方の古い民具や書類が展示してあります。階段が大変急なので登り降りには気をつけてください。管理人の女性がいろいろ教えてくれますので、聞いてみて下さい。
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- 無料なのに立派
- 奥飛騨温泉から高山市街に行く途中にあります。がけの下にあるので、国道からは見えません。国の重要文化財で、無料で見学できるのに、駐車場やトイレもあって、建物も庭もとてもきれいに整備されていました。ドライブ途中の一休みにもいいとおもいます。
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- 国指定の重要文化財
- 高山市内から、奥飛騨温泉に行く途中で寄りました。荒川家は江戸時代から明治時代になるまで、この地域名主を代々務めた家です。内部は無料で見学できました。この時期の民家としては、建物自体(規模)がとても大きく、良材をふんだんに使用いることと、建築当時の形をあまり変えていないことなどから、重要文化財に指定されたとの事です。
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