町家資料館
江戸時代の町家の暮らしを体感できる資料館
八日市・護国の町並保存地区にある町家資料館は、内子町に現存する最古級の町家を利用した資料館である。1793年(寛政5)頃に建てられた町家は、現在までに何度か改修され、外観内部ともに手を加えられていたが、1987年(昭和62)に建築当時の姿に復元。現在は、江戸時代の町家の生活様式を学ぶ場として内子町が無料で公開している。厨子(つし)二階という低い2階の造りに、虫籠窓(むしこまど)と呼ばれる虫籠のような格子を付けた明かりとりの窓、蔀戸(しとみど)と呼ばれる摺り上げ式の板戸や大戸(おおど)を通りに向かって開け放すことができる設計など、江戸時代の町家の典型をよく知ることができる。1階は広い土間と表の間、奥の間、納戸から構成され、土間には生活用具や農工具を展示。箱階段を上がって、2階を見学することもできる。内子の町並みを散策する際の休憩スポットとして立ち寄れば、当時の町家の雰囲気を肌で感じることができるだろう。
スポット詳細
- 住所
- 愛媛県喜多郡内子町内子3023 地図
- エリア
- 内子エリア
- 電話番号
- 0893445212
- 時間
- 9:00-16:30
- 休業日
- 年末年始
- 料金
- [入館料]無料
- 駐車場
- なし
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 乳幼児の入店
- 可
- 備考
- ※電話番号は八日市・護国町並保存センターに繋がります。
情報提供: ナビタイムジャパン