手取峡谷
手取川の流れが長い年月をかけてつくりあげた絶景
白山を水源として日本海へと注ぐ手取川が、凝灰岩(ぎょうかいがん)などの川床を浸食し、形づくられたのが手取峡谷だ。国道360号線と157号線の合流点に近い黄門橋付近から、南へ約8km地点にある対山橋(たいざんばし)付近まで、高さ20~30mの絶壁が続き、狭く深く掘り下げられた絶景を見ることができる。黄門橋と、そこから3kmほど南下した場所にある不老橋からの眺望は、特におすすめ。手取峡谷でとりわけ見ごたえのあるのが、手取川支流の駿馬川(しゅんまがわ)の水が32mの高さから一気に流れ落ちる綿ヶ滝だ。滝のそばには駐車場があり、車を停めて水しぶきを肌で感じる岩場まで階段で下りていくことができる。階段や岩場が滝の水で濡れており滑りやすいので、十分に注意を。駐車場から北へ150mほど歩くと、綿ヶ滝を含めた峡谷を一望できる「綿ヶ滝展望台」に到着する。新緑や紅葉の季節は、特に立ち寄っておきたいビュースポットだ。
スポット詳細
- 住所
- 石川県白山市下吉谷町・釜清水町他 地図
- エリア
- 白山・小松エリア
- 電話番号
- 0762555310
- 休業日
- 無休
- 料金
- 無料
- 駐車場
- あり
- クレジットカード
- 不可
- 備考
- [綿ヶ滝]〒920-2342 石川県白山市下吉谷町
情報提供: ナビタイムジャパン