藤樹書院跡
「近江聖人」と称された陽明学者の私塾跡
安曇川駅より徒歩で約15分のところにある講堂跡。日本陽明学の始祖で知られる中江藤樹の住居、そして研究にいそしんだ場所。現在は建て直されて国の史跡に指定されている。アットホームな館内には直筆の「致良知」をはじめ、遺品や遺物の展示がされており、古の学問の巨匠の軌跡に触れられる。中江藤樹の関連書籍をめくるうち、あっという間に時間が経つ。
スポット詳細
- 住所
- 滋賀県高島市安曇川町上小川225 地図
- エリア
- 湖西・高島エリア
- 電話番号
- 0740324156
- 時間
- 9:00-16:30
- 休業日
- 年中無休
- 料金
- 無料
- 駐車場
- あり(5台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- あり
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 0-30分
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 陽明学発祥の地
- 滋賀県高島市安曇川町の国道161号線沿い道の駅藤樹の里から南東に少し入った所にある私塾跡。安曇川は近江聖人中江藤樹の生地でありここで書院を開き陽明学を学んだ場所です。知行合一の教えの陽明学は中国王陽明によって興された学問です。隣接して良知館がありガイドや参考資料が販売されています。藤樹の教えを守っているのか周辺は大変綺麗に管理されています。
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- あの有名な
- 学校で日本史を勉強した人なら一度は耳にしたことのある中江藤樹の私塾藤樹書院の遺構です。中江藤樹は江戸幕府治下で重んじられた陽明学についての日本人としての解釈をかなり早い段階で完成させ、後の時代に勃興した国学等に大いに影響を与えたとされています。藤樹書院は中江藤樹の功績を称えた光格天皇から『徳本堂』の号を与えられています。そういう意味では非常に象徴的なところではあるものの、遺構自体は明治時代に再...
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- 普通の古民家でした
- そもそも陽明学とか藤樹には何の知識もなかったし、興味もなかったので、ここへ来たからと云って何か感じるものがあったか?と云われても・・・何にもありませんでした。日本陽明学の祖とか云われているみたいだが、陽明学そのものが理解不能です。現在のように再建されたのは明治時代になってからとのことです。弟子には大塩平八郎とか吉田松陰とか・・・民衆を扇動して内乱を画策したような人物も多い。藤樹は少し早くに生まれ過...
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