日本近代文学館

資料/郷土/展示/文学館

文学愛好家はぜひ訪れたい

2022年(令和4)に開館55周年を迎えた日本近代文学館} 2022年(令和4)に開館55周年を迎えた日本近代文学館

文学資料を保存・収集することを目的に、高見順、小田切進などの文学者たちによって財団法人が発足し、1967年(昭和42)、目黒区駒場公園内に開館。初代名誉館長でもある川端康成が残した書簡や、芥川龍之介の肉筆原稿など、10万点もの原稿、草稿、書簡、日記、遺品などが保存されており、事前予約で閲覧も可能だ。初版本などの書籍も多数所蔵しており、ここにしかないタイトルも多いという。2階の展示室では年に5回ほど展覧会が行われ、過去には「トルストイ展」や「近代文学の150年展」などが開催されている。1階には独特の雰囲気のあるカフェ「BUNDAN」があり、疲れたらここで休憩するのもおすすめだ。収蔵資料が年々増加したことで、千葉県成田市に分館を建設し、2007年(平成19)にオープンしている。

年に数回企画展示が行われる展示室。銅像は初代理事長の高見順} 年に数回企画展示が行われる展示室。銅像は初代理事長の高見順

古い装丁を絵はがきのデザインに使用するなどしてオリジナルグッズの販売をしている} 古い装丁を絵はがきのデザインに使用するなどしてオリジナルグッズの販売をしている

広々とした閲覧室} 広々とした閲覧室

スポット詳細

住所
東京都目黒区駒場4-3-55 駒場公園内 map map 地図
電話番号
0334684181
時間
9:30-16:30(最終入館16:00)
休業日
日、月(祝日を除く。祝日開館の場合は翌平日が休館)、第4木、年末年始、2・6月第3週(特別整理期間)
料金
【利用料】
[閲覧室]300円
[展示室]300円(中学・高校生100円)
駐車場
なし
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
不可
Wi-Fi
あり(閲覧室利用者のみ利用可)
コンセント口
あり(閲覧室利用者のみ利用可)
喫煙
不可
車椅子での入店
乳幼児の入店
可(閲覧室は満15歳以上から)

情報提供: ナビタイムジャパン

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クチコミ

  • 昭和42年に開館
    4.0 投稿日 : 2019.10.03
    駒場公園内にあります。50年を超える歴史ある文学館。今は、当初常務理事だった伊藤整の歿後50年展をやっています。直筆の原稿なども展示してありました。併設のカフェもおすすめです。

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アクセス

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