宮崎観光ホテル 温泉露天風呂 「たまゆらの湯」
川端康成の小説『たまゆら』ゆかりの温泉で旅の疲れを癒やす
宮崎市の中心部をとうとうと流れる大淀川(おおよどがわ)。その河畔に湧出するのが、「たまゆら温泉」の名で親しまれている宮崎リゾート温泉だ。1964年(昭和39)に宮崎を訪れたノーベル文学賞作家・川端康成は、河畔から望む大淀川の景色を讃え、この地を舞台に小説『たまゆら』を執筆した。たまゆら(玉響)とは、まが玉が互いに触れ合うときのかすかな響きのことで、「しばしの時間」や「ほのかな風情」を表す。これにちなんで名付けられたたまゆら温泉は、大淀川沿いにある2つのホテルで楽しむことができる。その1つが、川端康成が取材旅行で15日間滞在した宮崎観光ホテル。1954年(昭和29)創業の歴史あるホテルで、温泉露天風呂「たまゆらの湯」は宿泊者はもちろん外来者も利用できる。地下1300mから湧く温泉は泉温44℃。弱アルカリ性ナトリウム塩化物を含み、美肌や疲労回復、筋肉痛や神経痛、冷え性などに効果がある。ゆったりと温泉に浸かったあとは、ホテルの前にある橘(たちばな)公園から大淀川の眺めを楽しもう。特に夕暮れどきは、小説『たまゆら』に描かれているように水面に夕映えが広がり、ひときわ美しい姿を見せてくれる。
スポット詳細
- 住所
- 宮崎県宮崎市松山1-1-1 地図
- エリア
- 宮崎エリア
- 電話番号
- 0985271212
- 時間
-
[外来者]15:00-22:00(最終受付21:30)
[宿泊者]6:30-9:30(最終受付9:00)/15:00-23:30(最終受付23:00) - 料金
-
【日帰り入浴】
[大人]1,200円
[65歳以上]1,000円
[小人(3-12歳)]600円 - 駐車場
- あり
- クレジットカード
-
可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DISCOVER、Diners Club)
※館内レストランにて利用可 - 電子マネー/スマートフォン決済
-
可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、nanaco、WAON、楽天Edy、PayPay、LINE Pay、メルPAY、d払い、auPAY、ALIPAY)
※館内レストランにて利用可 - Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- あり
- 喫煙
- 不可(喫煙室にて可)
- 平均予算
-
【昼】1,001-3,000円
【夜】3,001-5,000円 - 滞在目安時間
- 60-120分(館内レストラン)
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- お部屋も広くまた利用したいホテルです
- 繁華街からは少し歩きますが、川沿いにある落ち着いたホテルだと思います。決して新しくはないですが、ホテルは綺麗で広く、飲んで寝るだけにはもったいない感じがしました。
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- 川沿いで立地も良く、快適に過ごせました。
- 古いホテルですが、部屋などはキレイになっています。お風呂も気持ちよく、朝食もおいしかったです。コスパは良いと思います。
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- 宮崎市内で温泉があるホテル、ビジネスに観光に便利。
- 川沿いに立地しており「リバーサイドホテル」。建物が古く、周囲が新しいマンションが並んでるので、より古さが際立ってみえます。夕食ビュッフェを利用したが、地元料理もあり平均的かなと思います、嬉しかったのは、アルコール飲み放題メニューに宮崎を中心とした地焼酎が数多く揃っていたことです。
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