弘法大師御野宿所 四国別格二十霊場 第八番 十夜ヶ橋 永徳寺
橋を通る際に杖をつかないのが習わし
四国別格二十霊場の第8番札所。永徳年間(1381-1384)の開創と伝えられ、千手観音を本尊に祀る。弘法大師が行脚の折、日暮れで泊まるところもなく空腹のまま野宿され、一夜が十夜の長さのように感じられたという歌を詠んだことから「十夜ヶ橋」の名前がついた。お遍路さんが橋の上を通る際に杖をつかないという風習は、衆生済度を考える大師様を「上から突かない、杖の音で起こさない」という思いに起因する。
スポット詳細
- 住所
- 愛媛県大洲市東大洲1808 地図
- エリア
- 大洲・宇和・佐田岬エリア
- 電話番号
- 0893252530
- 時間
- 7:00-17:00
- 休業日
- 年中無休
- 料金
- [拝観料]無料
- 駐車場
- あり(20台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 備考
- ※平成30年7月7日西日本大豪雨水害により、本堂が傾き取り壊しとなり霊場を後世に残すため、再建事業に取り組んでいます。令和2年6月21日に寺務所客殿(奉賛殿)が完成し、本尊他諸仏は仮本堂としてお祀りいたしております。
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 弘法大師に思いを馳せて・・
- 四国別格20霊場の第8番で、弘法大師が開いたお寺。お大師様がここへ来られた時に 泊るところがなくて橋の下で一夜を過ごされたそうですが、十夜ほどにも感じられたということで この名前が付いたようです。橋の下にはお大師様が寝られたという場所もあります。松山市と南予を結ぶ国道56号線沿いにあり、今では車が行きかう賑やかな場所もお大師様の時代には何もなかったんだろうなと思うと その時のお大師様がかわい...
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- 復旧されています
- 今年の西日本豪雨により、大洲市は、大変な被害となり被災をされていました。前回の時は、御朱印などもいただけない状況でしたが、今は、きれいに復旧され、通常通りお参りが出来ます。本堂や大師堂には、今回の水害の高さが、しっかりと記されています。すごい水位の高さです。
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- ぜひ寄ってみてください!!
- 寄ってみていただきたいのは参拝はもちろん、隣に川があり橋の下に空海が寝たという場所があります。道路にかかっている橋から下に降りることができます。ぜひ行ってみてください。
TripAdvisorクチコミ評価
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