鬼ヶ島大洞窟

洞窟

女木島が鬼ヶ島と呼ばれるようになったきっかけの洞窟

巨大な鬼のオブジェがお出迎え} 巨大な鬼のオブジェがお出迎え

1914年(大正3)に発見された、人工の洞窟。発見した高松市の郷土史家、橋本仙太郎が桃太郎伝説と女木島を結び付けたことにより、それ以降女木島は鬼ヶ島と呼ばれるようになった。一般公開されたのは1931年(昭和6)で、広さは4000㎡、奥行400mほどもあり、紀元前100年頃に造られたと考えられている。洞窟内は夏でもひんやりとしており、ときどきコウモリが飛ぶことも。ちょっとしたスリルと探検気分を味わうことができるが、薄暗く照明が灯されているので特に装備を用意せずともふだん着で入ることができる。岩肌に掘られた穴の数々が鬼の部屋に見立てられ、模型でその様子が表現されているので、順路に沿って見ていこう。洞窟は島の中央にある鷲ヶ峰という山の中腹にあり、港からは船と連携してバスが往復しているのでアクセスも便利だ。

洞窟の入り口。ひんやりとした空気が漂う} 洞窟の入り口。ひんやりとした空気が漂う

一つひとつの穴に「鬼の会議室」「鬼大将の部屋」などと名前がつけられている} 一つひとつの穴に「鬼の会議室」「鬼大将の部屋」などと名前がつけられている

洞窟を出て振り返ると、柱状節理が見える。500万年ほど前に火山が噴火し、マグマが冷えて固まったものだ} 洞窟を出て振り返ると、柱状節理が見える。500万年ほど前に火山が噴火し、マグマが冷えて固まったものだ

スポット詳細

住所
香川県高松市女木町235 map map 地図
エリア
高松エリア
電話番号
0878409055
時間
8:30-17:00(最終入場16:40)
休業日
無休
料金
[一般]600円
[シニア(65歳以上)]500円
[小・中学生]300円
[障害者手帳をお持ちの方]300円
駐車場
あり(3-4台)
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
不可
Wi-Fi
なし
コンセント口
なし
喫煙
可(1ヵ所)
英語メニュー
あり(洞窟ガイドペーパー1枚)
平均予算
【昼】1,001-3,000円
滞在目安時間
30-60分
乳幼児の入店
ペットの入店
雨の日でも楽しめる
はい

情報提供: ナビタイムジャパン

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アクセス

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最寄り

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