新穂高ロープウェイ
北アルプスを望む展望台へ。標高2156mの空中散歩
ロープウェイで北アルプス登山の始発点へ
「新穂高温泉」は日本の屋根とされる北アルプス登山の拠点。本格的な登山家にとっては
なじみ深い場所でもあり、「新穂高ロープウェイ」を利用すれば標高2156mにある西穂高口駅の登山道入り口まで向かうことができる。もとは1961年(昭和36)に奥飛騨を観光資源として盛り上げようと調査が始まり、奥飛騨開発公社が設立。その後、会社設立から8年後に新穂高ロープウェイが完成した。
各駅で寄り道を楽しみながら山頂を目指す
新穂高ロープウェイの始発駅は、標高1117m地点にある新穂高温泉駅。すぐ近くに日帰り入浴のできる「新穂高温泉」や駐車場、バス停が備わっていて、徒歩3分ほどで新穂高温泉駅へとアクセスできる。なお、新穂高温泉駅から出発する第1ロープウェイが結ぶのは鍋平高原駅まで。鍋平高原駅でいったん下車をして、2分ほど歩いた先にあるしらかば平駅で第2ロープウェイに乗り換え。そこから展望台を目指すことになる。鍋平高原では夏は自然路の散策、冬はパウダースノーを歩くスノーシューと、季節ごとのアクティビティが用意されている。アクティビティの申し込みは新穂高ビジターセンター「山楽館」で受け付けていて、かけ流しの温泉露天風呂もある。
ミシュラン2つ星を獲得した北アルプスの絶景
しらかば平駅から第2ロープウェイで7分。始発駅の新穂高温泉駅からは待ち時間を含めて片道25分ほどで屋上展望台へ到着できる。屋上展望台から眺める景色は、まさに絶景。360度の大パノラマは「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で2つ星を獲得したほど。青々とした山肌を見せる夏、山々が銀世界に包まれる冬、そして太陽が沈むサンセット。息を飲むほどの美しい自然を堪能したい。なお、新穂高ロープウェイは第1ロープウェイ、第2ロープウェイともに30分間隔で運行。鍋平高原でのアクティビティ、屋上展望台での眺望を楽しみながらも、次のゴンドラの発着時間を頭に入れながら行動しよう。
スポット詳細
更新日:2024.04.23
- 住所
- 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高 地図
- エリア
- 高山エリア
- 電話番号
- 0578892252
- 時間
-
[新穂高温泉上り]8:30
[始発-西穂高口下り終発]16:45
[8/1-8/31]8:00-16:45
[10月の土日祝]8:00-16:45
[12/1-3/31]9:00-16:15 - 休業日
- 無休(天候不良、定期点検の場合は運休あり)
- 料金
-
【第1・第2ロープウェイ往復】
[大人]3,000円
[小人]1,500円
【第1ロープウェイ往復】
[大人]600円
[小人]300円
【第2ロープウェイ往復】
[大人]2,900円
[小人]1,450円 - 駐車場
- あり
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(QUICPay、iD、楽天Edy、PayPay、ALIPAY)
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可(一部喫煙所あり)
- 英語メニュー
- あり
- 平均予算
- 【昼】3,001-5,000円
- 滞在目安時間
- 120分以上
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン