大鳴門橋遊歩道 渦の道
「鳴門の渦潮」を45mの高さから楽しむ海上散歩に出発!
大鳴門橋の鉄道予定空間を活用した観潮施設
鳴門公園の第1駐車場から徒歩で約5分。陸橋を渡って大鳴門橋架橋記念館エディ前を通り過ぎ、左側横断歩道を渡って、坂道をしばらく下っていくと、目印となる木柱と大鳴門橋の下部へとつながる道が見えてくる。大谷焼の瓶(かめ)が飾られたエントランスから中に入ったところが入館チケット売り場だ。なお、公式サイトでは電子前売り入館チケットも販売しており、事前に購入しておくと並ばずに入ることができる。どうしても「鳴門の渦潮」が大きくなる時間帯の前後は混み合うため、スムーズに入館したい場合は、あらかじめ手配しておきたい。
自分のペースで歩くことのできる海上遊歩道
「大鳴門橋遊歩道 渦の道」は、大鳴門橋の鉄道予定空間を活用して、全長450mの海上遊歩道と展望室を設置した観潮施設だ。開業は2000年(平成12)で、年間の入場者数は約50万人。海上遊歩道は大半が金属製フェンスで覆われており、四季を通じて風が吹き抜ける構造。季節によっては冷え込むため、上着の用意をしておくと良い。所要時間は往復で30分ほどの道のりだが、約100mごとに休憩所が設けられており、自分のペースでゆっくり歩くことができる。各休憩所の壁には鳴門市の歴史や観光スポットなどのパネル展示もあり、意外な豆知識を得られるのもうれしい。
ガラス床からのぞき込む「鳴門の渦潮」は圧巻
進んでいくごとにさまざまな海の表情を見ることができる全長450mの海上遊歩道。特筆すべきは、休憩所ごとに設置された畳1帖分ほどの大きさのガラス床。海面までの高さは約45mあり、約1.2tまでの重さに耐えられる強化ガラスとはいえ、下をのぞき込むのはスリル満点。金属製フェンス越しに聞こえる潮騒を聞きながら進んでいった先が展望室。橋げた空間を利用した回遊式となっており、8か所あるガラス床から真下の「鳴門の渦潮」を眺めるという、ここでしかできない体験が待っている。また、天気が良ければ、展望室から瀬戸内海と太平洋を遠くまで見渡すことができる。
スポット詳細
更新日:2024.04.26
- 住所
- 徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内) 地図
- エリア
- 鳴門海峡周辺エリア
- 電話番号
- 0886836262
- 時間
-
[夏季(3-9月)]9:00-18:00(最終入場17:30)
[GW・夏休み期間]8:00-19:00(最終入場18:30)
[冬季(10-2月)]9:00-17:00(最終入場16:30) - 休業日
- 3・6・9・12月の第2月
- 料金
-
【入場料】
[大人]510円
[中高生]410円
[小学生]260円 - 駐車場
-
あり(200台)
※有料 - クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、Apple Pay、PayPay、楽天ペイ、メルPAY、d払い、ALIPAY)
- Wi-Fi
- あり(Tokushima Wi-Fi)
- コンセント口
- あり(有料)
- 喫煙
- 不可
- 英語メニュー
- あり
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 可(往復1kmの距離を抱っこやキャリーバックであれば可)
- 雨の日でも楽しめる
- はい(台風により変動あり、閉館の可能性あり)
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 生まれては消えてなくなり渦の潮
- 鳴門大橋の下の部分にある回廊です突き当たりが渦潮の観察室になっていて、足元に渦潮を見ることができます渦はぼーっと見ていられて時間を経つのを忘れてしまいます結局90分くらい眺めていました観察用の窓が床にあるのですが、ガラスごしでも結構きちんと撮影できましたあと、通路は吹きっさらしなので10月でも寒い感じでした
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- 迫力のある眺望が素晴らしい!
- 大鳴門橋の道路の下を歩くことが出来、ガラスの床から覗くことが出来ます。臨場感があり、ガラスの床も45m下を覗くのでスリルがあって楽しめました。行った時は強風でかなり寒かったです。渦潮は小さなものしか見れませんでしたが、眺望も素晴らしくそれでもとてもよかったです。一度行く価値はあると思います。
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- 渦が、上から見えますよ。
- 実際に徒歩なので、お年寄りには、ちょっときついかもしれませんが、行く価値は、ありますよ。上から見える渦すごいです。船に乗らなくても、渦が見えて嬉しかったですね。
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