盛岡八幡宮
県内随一の大社、盛岡八幡宮に参拝してみよう
不来方(こずかた)の町を見守る盛岡の総鎮守
1680年(延宝8)、南部藩第29代南部重信公により建立された盛岡の総鎮守、盛岡八幡宮。農業、工業、商業、衣食住など人々の生活全般の神として深く崇敬されてきた。本殿の八幡大神、春日大神、白山大神の三神のほか、境内の8つの摂社と3つの末社に多くの神様が祀られている。現在の社殿は1997年(平成9)に建てられた。伝統行事「チャグチャグ馬コ」の終着点で有名。正面階段を登ると社殿が見えてくる。社殿内はそこかしこに岩手県の県花である桐の花の彫刻が施されている。例年初詣には約24万人の参拝者が訪れ、境内に賑わいを見せている。
藩政時代から続く八幡宮例大祭
盛岡秋祭りは1709年(宝永6)に盛岡藩20万石の街づくりが終わり、城下町23町の完成を祝ったことが起源といわれている。9月14日から16日までは「盛岡八幡宮例大祭」を開催。山車は英雄豪傑の人形と色鮮やかな造花で飾り付けられ、源氏車をかたどったケヤキの車輪をきしませながら進む。若衆が南部独特の音頭をとり、太鼓を打ち鳴らし、市内を練り歩く姿はとても華やかだ。盛岡秋祭りの最大の見どころは、各町内の山車が一堂に集まる山車大絵巻パレード。祭りの最終日には八幡宮で流鏑馬も行われ、祭り期間中八幡宮の参道から通りにかけて多くの屋台が立ち並び、大勢の参拝者で賑わう。
参拝帰りに境内でランチを楽しめる
参拝の帰り道に、境内の参道すぐ横にある、愛名亭茶欧(あいなていちゃお)でランチを楽しもう。閑静な場所にあるがランチタイムは多くの客で賑わう。甘味も、スイーツもすべて手作りという店。境内のお食事処らしく、趣がある。パスタ、ハンバーグカレー、ドリア、そばなど食事メニューの種類も豊富だが、ぜひ味わいたいのは創業当時からの人気メニュー「甘酒」「お汁粉」。食後や参拝の休憩にもおすすめだ。八幡町は藩政時代から茶屋、飲食店が集まる歓楽街として発展したところ。今も八幡町には居酒屋、割烹小料理、寿司店、定食屋から洋食屋、喫茶店などあらゆる飲食店が集まっている。
スポット詳細
- 住所
- 岩手県盛岡市八幡町13-1 地図
- エリア
- 盛岡市・雫石町・小岩井エリア
- 電話番号
- 0196525211
- 料金
- [参拝料]無料
- 駐車場
- あり(200台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可
- 平均予算
-
【昼】10,000円以上
【夜】10,000円以上 - 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可(事前にお知らせください)
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 可(境内のみ)
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 盛岡市街の東に建つ総鎮守
- 盛岡駅から東に1㎞程の処に建つ八幡神社、入場料は不要です。平日の暑い日中の参拝でした、参拝客は少なくゆっくり回れます、ミストシャワーやフラワー手水舎など工夫を凝らされてました。流鏑馬神事で有名な神社です。
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- 盛岡市最大の神社です。
- 盛岡市最大の神社です。同じ境内に護国神社と笠森のお稲荷さんが祭られています。駐車場は流鏑馬の会場になるみたいですね。
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- さすが盛岡の総鎮守!!
- 岩手県盛岡市八幡町にある盛岡の総鎮守とされる神社です。城下町鎮護のためにおかれた南部家の氏神でもあり盛岡城からは1kmぐらい南東方向にあります。 さすが総鎮守!! 入口の鳥居から社殿まで荘厳な雰囲気でした。もともとは源頼義が安倍氏討伐の際に、戦勝を祈願して石清水八幡を勧請した「鳩森八幡宮」が始まりで、その後南部氏が盛岡城を築城した際に城内鎮守の神社として再建し、青森より南部氏の氏神であった...
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