大倉山ジャンプ競技場
スキージャンプ場から望む札幌のパノラマビュー
車か、円山公園駅からのバスを利用して来場を
大倉山ジャンプ競技場へは、車なら中心部から30分ほどで到着。100台以上の無料駐車場が完備されている。駐車場からは、34.6mもある長いエスカレーターに乗って競技場へ向かう。また、公共交通機関を利用するなら、地下鉄東西線円山公園駅直結の円山バスターミナルからJR北海道バスの「くらまる号」に乗車を。15分ほどで到着する。夜間営業をしている期間の17時30分以降は、同じく円山バスターミナルから無料シャトルバス「大倉山夜景号」が出ている。これらの詳細は公式サイトなどで確認したうえで利用を。
世界で活躍するジャンプ選手が競う舞台
札幌冬季五輪の舞台となったこのジャンプ場。ホテルオークラの創業者・大倉喜七郎男爵がここにジャンプ台を建設し札幌市に寄贈、1932年(昭和7)に「大倉シャンツェ」という名前で開場したのが始まり。冬季五輪に向けた大改修の際に、「大倉山ジャンプ競技場」という名称になった。現在は、サマージャンプやナイタージャンプが可能な近代的な設備も完備。国際的な大会も数多く開催され、トップクラスのジャンパーたちがここで火花を散らしている。
展望台からのすばらしい眺望
ジャンプ場は札幌オリンピックミュージアムを併設しているので、展望台へ行ったあとにぜひ見学を。まずはリフトで山頂へ向かうため、ミュージアムショップにあるチケット売り場へ。チケットを手にしたら、2人乗りリフトに乗って山頂を目指す。中腹辺りで真横に見えるジャンプコースの急こう配に驚くはずだ。5分ほどで到着した標高307mの展望台からは、札幌の街並みや石狩平野を一望できる。展望台の真下に選手のスタート地点があり、ここを飛び出す選手のハートの強さにあらためて感心させられる。また、展望ラウンジにはカフェもあるので、ドリンク片手にパノラマ景色を楽しむのもおすすめ。
併設のレストランもぜひ利用を
ジャンプ場には、オリンピックミュージアムのほかに、2020年(令和2)にリニューアルオープンした札幌オリンピックミュージアム・アネックスの建物がある。ここに入っているのがレストラン「ヌーベルプース大倉山」。洗練された店内で、北海道の食材にこだわった創作フレンチを味わえる。夜に来店し、宝石箱のような夜景を見たあと、ライトアップされたジャンプ場を眺めながらのディナーも旅の良い思い出になるかもしれない。
スポット詳細
- 住所
- 北海道札幌市中央区宮の森1274 地図
- エリア
- 札幌郊外エリア
- 電話番号
- 0116418585
- 時間
-
[4/29-10/31]8:30-18:00
[11/1-4/28]9:00-17:00
※夏期は夜間営業を予定しております。詳しくはホームページをご確認ください。 - 休業日
-
ジャンプ大会時・公式練習時はリフト乗車不可
※整備によるリフト運休あり(要問合せ) - 駐車場
-
あり(無料)
※大型車13台、普通車113台 - クレジットカード
- 可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、nanaco、WAON、楽天Edy)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- お土産屋とレストランです
- 観光スポットに良くあるお土産屋兼レストランです。今回定期観光バスのコースに大倉山ジャンプ競技場が有って寄ってみましたが、荷物になる為購入しませんでした。ただ入口にいた雪ミクの笑顔には萌えました。〇1つ増やします。
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- 土産ショップとレストラン
- 大倉山ジャンプ競技場観覧フィールドにある施設の一つです。ロングエスカレーター昇降口脇の奥に位置する2階建ての建物で、1階は売店、2階が生ラムを使用した多彩なメニューの「ラムダイニング大倉山」になっています。訪問時は、ランチタイム終了の時間帯で利用できませんでしたが、広々とした売店には、オリジナルのドリンク、アルコール、銘菓や、大倉・オリンピック・札幌の文字入りTシャツなどの限定品が並んでいます...
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