札幌市中央卸売市場 場外市場

市場

新鮮でお買い得な魚介や野菜が手に入る! 市民も通う場外市場

海の幸、山の幸に恵まれた北海道。全道各地から新鮮な食材が集まってくるのが、札幌市中央卸売市場である。卸業者が集まるこの市場の隣にあるのが、一般の人に開かれている場外市場だ。

場外市場のメイン通り、南側のスタート地点。通りの両側に店が並ぶ} 場外市場のメイン通り、南側のスタート地点。通りの両側に店が並ぶ

北海道内の旬の食材が集まる場所

札幌の台所・中央卸売市場に隣接する場外市場には、10ブロック約60店舗が軒を連ねる。毎朝、中央卸売市場から鮮度の良い品物を仕入れ、一般市民に格安で提供。旬の魚介や野菜、果物がズラリと店先に並び、鮮魚店のほとんどに生け簀がある。店先を歩いて見ていると、当然店の人から声をかけられるが、強引なイメージは皆無。むしろフレンドリーで、どこかしらアットホームだ。食材のおいしい調理方法を教えてくれるなど、やり取りも楽しい。もちろん地方発送も対応してくれる。観光客だけでなく、札幌市民が多く足を運ぶのも納得の市場だ。

店の人たちはとても気さく。試食などもさせてくれる} 店の人たちはとても気さく。試食などもさせてくれる

季節のフルーツもお買い得。夏には、甘い香りを漂わせるメロンがたくさん並ぶ} 季節のフルーツもお買い得。夏には、甘い香りを漂わせるメロンがたくさん並ぶ

公式サイトでマップを見て、場外市場を制覇しよう

場外市場へ着いたら、まずは公式ウェブサイトでマップを見よう。市場内全店の情報のほか、旬の食材カレンダーや北海道のカニの種類などが紹介されていて、買い物の際に便利だ。訪れるのにベストな時間は、店先に品数がそろっている午前中。だいたいの店が早朝6時からオープンしている。また、7時30分から開いている市場内の飲食店もあるので、朝食をここで食べてから、買い物を楽しむのも良いかもしれない。

南側スタートポイントにある案内掲示板。看板の下にマップが置かれている} 南側スタートポイントにある案内掲示板。看板の下にマップが置かれている

アクセス方法はいろいろ。意外と便利な立地

中心部から少しはずれるので不便と勘違いしている人も多いが、実のところアクセスは良い。地下鉄、JR、バス、車のいずれでも訪れることができる。地下鉄の場合は、地下鉄東西線二十四軒駅5番出口から徒歩約7分。JRは、JR桑園駅の西改札口左出口から徒歩約9分。バスは、札幌駅前から出ているJR北海道バスの桑園発寒線に乗ると、約14分で場外市場に到着する。レンタカーなど車を利用する場合は、中心部から10~15分。無料駐車場が完備されているのもありがたい。また、北海道中央バスが運行している予約制の定期観光バスでも、場外市場に立ち寄るコースがあるので確認を。

駐車場のそばにある写真撮影スポットには、市場を走るターレットトラックを展示} 駐車場のそばにある写真撮影スポットには、市場を走るターレットトラックを展示

スポット詳細

住所
北海道札幌市中央区北11条西21-22 map map 地図
電話番号
0116217044
時間
6:00(食堂は7:30)-15:00(大型店は17:00まで)
休業日
無休(店舗により異なる)
料金
[入場料]無料
駐車場
あり(100台)
クレジットカード
可(VISA、MasterCard、JCB、銀聯、その他)
電子マネー/スマートフォン決済
可(QUICPay、PayPay、その他)
Wi-Fi
あり(jyogaishijyo free 01-09)
コンセント口
なし
喫煙
可(屋外のきめられた場所、灰皿あり)
ベジタリアンセレクション
あり(店舗により異なる)
英語メニュー
あり(店舗により異なる)
平均予算
【昼】1,001-3,000円
【夜】1,001-3,000円
滞在目安時間
30-60分(食事と買い物で60-120分)
車椅子での入店
可(店舗により異なる)
乳幼児の入店
雨の日でも楽しめる
はい(各自対応)
備考
※ペットの入店不可(生鮮食料品の取扱いのためペットは厳禁)
※電話番号は札幌市場外市場商店街振興組合につながります。

情報提供: ナビタイムジャパン

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アクセス

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最寄り

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