丹波伝統工芸公園立杭陶の郷

体験館/宿泊体験(研修)施設

4.0

三田・丹波・篠山エリア

陶芸体験もできる「丹波焼の郷」の名スポット

里山に囲まれた丹波焼の郷では、陶芸体験をぜひ。豊かな自然に恵まれ、静かな時間が流れる立杭だからこそ、自分の思うままに作品作りに没頭できるはず。窯元の職人になった気分で、自分好みの丹波焼を作ってみよう。

多彩な丹波焼が販売される「窯元横丁」

陶器の展示販売場「窯元横丁」をはじめ、陶芸教室やレストランなどがそろい、丹波焼を見て、体験して、楽しめるスポット。立杭独特の伝統技法とされ、山の斜面を利用したトンネル状の「登り窯」など、陶芸の町ならではの特徴が随所で見られる。また、併設する「伝産会館」では、鎌倉時代から江戸時代までの名品を多数展示。存在感あふれる作品を常時展示する「アートギャラリー丹波」にも立ち寄れば、創作意欲が湧いてくるかもしれない。

緑に囲まれた静かな場所で陶芸に触れよう

レンガ造りの窯は「蛇窯(じゃがま)」とも呼ばれる

丹波焼の郷を訪れた記念に、陶芸体験にチャレンジしてみよう。体験は、粘土を手でこねて作品を作る粘土細工体験と、素焼きの湯のみや皿に好きな絵を描く絵付け体験の2種が楽しめる。指導員がていねいに教えてくれるので、陶芸が初めての人でも安心だ。当日受付もOK。粘土細工は約90分の体験で、1人2作品を作れる大粘土(900g)と、1作品を作れる小粘土(500g)のどちらかを選ぼう。一方、絵付けは、湯のみか皿を選んで約30分間での体験。作品は窯元で焼き上げてくれるため、完成までは約2か月かかる。郵送にも対応してくれるので、旅先でも気軽に体験してみよう。

粘土細工体験で、世界にひとつのオリジナル作品を作ってみよう！

丹波の食材や自社農園の新鮮な野菜を使ったグルメが楽しめるレストラン「獅子銀」。15種と多彩な定食メニューがそろうなかでも、地元の素材をふんだんに使用した「窯めし定食」が看板メニュー。地元産のコシヒカリをていねいに炊き上げた釜飯をメインに、弾力ある肉質が特徴的な丹波地鶏や、黒豆豆腐など、丹波の恵みを一度に味わえる。日替わりの小鉢やイリコ出汁の味噌汁もセットになり、ボリューム満点だ。冬はぼたん鍋もおすすめ。併設のショップでは、手作りスイーツも販売するのでお土産にぜひ。

鴨肉のつみれ入りの釜飯が絶品の「窯めし定食」1430円

丹波焼といえば、落ち着いたトーンで重厚感のある器を想像する人も多いはず。50軒の窯元の陶器を展示販売する「窯元横丁」では、伝統的な丹波焼はもちろん、職人の個性が光るアーティスティックな作品も取り扱う。カラフルなラインがポイントになっていたり、鮮やかなブルーが楽しめたりと、窯元によってデザインも雰囲気も異なる丹波焼が所狭しと並ぶので、見ているだけでも楽しめるはず。お気に入りの窯元を見つけて、毎日の暮らしを彩ってくれる器をお土産にしよう。

通路の両側に各窯元の商品がずらりと並ぶ

ブルーがきれいなものなど、オリジナリティあふれる器がそろう

スポット詳細

住所: 兵庫県丹波篠山市今田町上立杭3 地図
エリア: 三田・丹波・篠山エリア
電話番号: 0795972034
時間: 10:00-17:00(陶芸教室受付は15:30まで)
休業日: 火(祝の場合は営業)、12/29-1/1
料金: 【入園料】
[高校生以上]200円
[団体(20名様以上)]160円
[小・中学生]50円
※陶芸体験料金別途必要
駐車場: あり(普通車52台、バス5台)
クレジットカード: 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
※窯元横丁・陶芸教室にて利用可
電子マネー/スマートフォン決済: 可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、nanaco、WAON、楽天Edy、PayPay、楽天ペイ、メルPAY、d払い、auPAY、ALIPAY)
Wi-Fi: あり
コンセント口: なし
喫煙: 可
英語メニュー: あり
平均予算: 【昼】1,001-3,000円
滞在目安時間: 30-60分
車椅子での入店: 可
乳幼児の入店: 可
ペットの入店: 可(陶芸教室は不可。窯元横丁ではゲージか抱えて入店)
備考: ※入園料を頂くゲートでは、現金・PayPayのみの利用となります。

情報提供：ナビタイムジャパン

クチコミ

陶芸体験するならここ！

投稿日 : 2020.11.09

お手ごろな価格で陶芸体験ができます。ベテランスタッフの方が丁寧に教えてくださいます。子供でも安心ですよ。窯元さんの作品も購入できます。
丹波立杭焼の振興施設

投稿日 : 2020.04.21

園内にはレストランや体験教室、登り窯等が備わっています。料金所の先が窯元横丁。丹波焼の窯元が集結し、沢山の製品を鑑賞したり購入することが出来ました。投稿時(2020.4.21)は休業期間となっています。
丹波焼きの窯元がずらり

投稿日 : 2019.10.15

小さく区切られたスペースに60もの窯元の作品が一堂に楽しめる真ん中のスペースに、料理の写真で器のイメージがふくらむ