横田下古墳
鏡山の北東の麓で北へ延びる丘陵の標高60mの位置に築造された推定直径約30mの円墳です。内部主体は単室の横穴式石室で、玄武岩の扁平割石や花崗岩が使われています。石室内からは3つの石棺と共に、獣帯鏡や方格規矩鏡、筒形銅器等の副葬品が出土しており、この出土品等からこの古墳は5世紀前半から中頃に築造されたものであると推定されています。
スポット詳細
- 住所
- 佐賀県唐津市浜玉町横田下 地図
- エリア
- 唐津・呼子・玄海エリア
情報提供: ナビタイムジャパン