春は桜の季節。四季折々に表情を変える風景が自慢の日本でも、桜は特別な花として私たちを楽しませてくれます。ここでは、そんな今しか出会えない桜のちょっとツウな楽しみ方を紹介!冬の終わりと春の訪れを告げる桜の新しい楽しみ方を見つけましょう。
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押さえておきたい全国の桜開花時期
桜の開花時期は場所によって異なります。沖縄においては、本島は冬真っ只中の1月初旬から2月にかけてがシーズンですが、一方北海道では、5月初旬から下旬にかけてさまざまな品種の桜を楽しむことができます。ナビタイムのリアルタイムお花見情報を参考に、旅行先の開花情報をチェックして出かけましょう!
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東京屈指の桜イベント『日本橋 桜フェスティバル~新たに出会う、日本橋、八重洲、京橋~』
2018年3月16日(金)から4月15日(日)にかけて、東京・日本橋で毎年恒例のアートなお花見イベントが開催されます。
日本橋は古くから文化の中心地として栄え、伝統と新しさが共存する街。江戸桜通りや浜町緑道など桜の名所も数多く存在し、桜を愛でる文化が根付いています。今年の新名所!福徳神社の参道・仲通りに出現する「SAKURA TUNNEL」
今回のイベントでは、江戸切り絵をモチーフにしたここでしか体験できない新しいお花見やフォトジェニックな桜グルメの食べ歩き、さらに音楽祭や絵画展といったアートイベントも盛りだくさん!
イベント実施期間:2018年3月16日(金)~4月15日(日)
桜の種類:ソメイヨシノ、ほか -
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廃線跡を歩きながら非日常なお花見体験
古都・京都からおすすめしたい桜スポットは「蹴上インクライン」。
ここは明治の時代に敷設された鉄道跡地で、春になるとノスタルジックな線路跡を桜が多い尽くす圧巻の風景を楽しむことができる場所。琵琶湖~京都をつなぐ水路「琵琶湖疎水(そすい)」の途中に造られた傾斜鉄道(インクライン)跡
長さ約580m、歩いても10分ほどの道のりですが、インクラインの線路から眺める景色は桜のトンネルをくぐっているかのようで、まさに圧巻。
どこまでも続く石畳の線路上から撮影する写真は非常に絵になるけれど、もちろん立ち入り禁止の場所がほとんどです。廃線レールと桜の共演が楽しめるのは、この時期この場所を訪れた人だけの特権。周辺には南禅寺など有名な桜の名所の数多くあります。
桜のピーク:例年3月下旬から4月上旬にかけて
桜の種類:ソメイヨシノほか周辺の予約制駐車場
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馬上から見上げる北海道の桜
最後は日本の最北端・北海道で楽しむ桜を紹介。
それが「乗馬×桜」。
苫小牧市や十勝など、広大な北海道の各エリアでは、乗馬をしながら桜を楽しむことができる施設があります。美しい桜色に染まった広大な草原を、馬の背に乗って駆け抜ける体験は北海道ならでは!
さまざまな品種が織り成すグラデーションが目にも楽しい北国の桜風景。野趣あふれる風情にも注目です。
桜のピーク:5月上旬~下旬にかけて
主な桜の種類:エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)【素泊まり】優駿の里で気ままな滞在を!宿では7種類のお風呂とサウナでリフレッシュ
¥7,920
2024/05/10 チェックイン(2名1室)※1泊1名あたりの料金 更新日:2024/04/26