沖縄のその他の自然地形スポット一覧

  • 備瀬のフクギ並木
    旅行/観光
    沖縄県国頭郡本部町備瀬
    沖縄美ら海水族館からほど近い備瀬集落にある並木道。防風林として屋敷を取り囲むように植えられたフクギの間に白砂の細道が通り、木々から差し込む光がノスタルジックな雰囲気とゆったりとした時間の流れを感じさせてくれる。
  • 名蔵アンパル
    旅行/観光
    沖縄県石垣市名蔵
    石垣市名蔵にある湿地。湿地帯と砂州、干潟からなり、マングローブの原生林をはじめとした亜熱帯の植物や、国の天然記念物に指定されている「セマルハコガメ」などの希少な生物が生息している。水鳥の渡来地としても知られ、その生息地としての湿地を保護するラムサール条約に登録。自然観察のほか、潮干狩りやカヤックなども楽しめる。
  • ピナイサーラの滝
    旅行/観光
    沖縄県八重山郡竹富町上原
    西表島の北部にあるピナイサーラの滝は、県道215号線の船浦橋からも見ることができる。滝までのアクセスは、竹富町案内人の免許を持つガイドが開催するカヌー、トレッキングツアーに参加する必要がある。最も一般的なルートは、マングローブに覆われたマーレ川からカヌーを利用するコースである。
  • 島尻のマングローブ林
    旅行/観光
    沖縄県宮古島市平良島尻
    宮古島北部、約1kmの入り江に発達したマングローブ林である。宮古諸島最大規模の群落で、様々な種類のマングローブを木の歩道から観察できる。林には多くの野鳥も生息しており、野鳥観察も人気。干潮時には多数のカニも観察できる。
  • 米原ヤエヤマヤシ群落
    旅行/観光
    沖縄県石垣市桴海他
    八重山ヤシは、幹が太さ20-30cm、高さ20m以上に伸び、大きな羽状の葉を持つ大型のヤシで、「世界で最も美しいヤシ」と称される。八重山地方の固有種で、植物学的に貴重な「八重山ヤシ属」の唯一の種である。天然の群落は石垣島と西表島にのみ存在し、国の天然記念物に指定されている。特に石垣島では米原地区でしか見ることができない。その姿は南国らしさを象徴し、非常に美しい。
  • 塩川御嶽とフクギ並木
    旅行/観光
    沖縄県宮古郡多良間村字塩川
    石垣島と宮古島の間に位置する多良間島、その北部の市街地を東に抜けたところにある史跡。御嶽は飛来した霊石がこの地で静まったのを目撃した村の百姓が建てたと伝えられている。その周辺を囲む植物群落と約650mにわたって続く参道の脇のフクギ並木は県に天然記念物の指定を受けている希少な景色。御嶽を守る防風林になっている。イヌマキやテリハボク、リュウキュウコクタンといった樹木が生い茂る。
  • 宮良川のヒルギ林
    旅行/観光
    沖縄県石垣市宮良
    石垣島で最も大きい宮良川、その河口から両側に約1.5kmにわたって35.4平方kmに自生するヒルギ林。ヤエヤマヒルギ、メヒルギ、オヒルギなどで形成され、昭和47年(1972)には国の天然記念物に指定。野鳥、蝶類、カニや魚類など多くの生物の生息・繁殖場所になっている。このマングローブ川をカヌーやSUPでクルーズするのが人気。ツアーでは宮良川の奥にある、カヌーなどでしか行けない洞窟を観察することも可能。
  • 慶佐次湾のヒルギ林(東村ふれあいヒルギ公園)
    旅行/観光
    沖縄県国頭郡東村慶佐次54-1
    沖縄本島で最も広い、マングローブを観賞できるスポットである。カヌー体験もでき、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、三種のヒルギを間近に見られる。昭和47年(1972)、国の天然記念物に指定された。
  • 五枝の松
    旅行/観光
    沖縄県島尻郡久米島町字上江洲
    久米島が誇る、沖縄の二大名松に数えられる「五枝の松」。5つに分かれた枝は四方八方に伸び、250平方メートルもの広さを覆いつくしている。樹齢はおよそ250年。クメジマボタルの生息地でもあり、5月上旬には白く光る蛍の舞を楽しめる。
  • タチジャミ
    旅行/観光
    沖縄県島尻郡久米島町
    久米島空港から車で約20分のタチジャミへのアクセスは、トイレやあずまやのある「タチジャミ自然公園」の駐車場から遊歩道を歩く。往復約30-40分の道のりで、駐車場から先にトイレはなく、急勾配の階段や足場の悪い道が続くため、歩きやすい靴や水分補給用の飲み物の準備が必要だ。250段の階段を降りると、右手に1972年(昭和47)に町の天然記念物に指定された奇石「天宮城」が見える。これは太古の火山活動により上昇した溶岩が冷えて板状になり、長い年月を経て周囲の岩が侵食された結果、硬い安山岩の岩脈だけが残ったものである。
  • 八重干瀬
    旅行/観光
    沖縄県宮古島市
    「八重干瀬」は、「やえびし」または「やびじ」とも呼ばれ、その名は周囲に広がる多層のサンゴ礁から来ている。広さは南北約17km、東西約6.5kmで、各サンゴ礁には名称が付けられている。最大のサンゴ礁は「ドゥ」で、他にも体の部位や魚の名前、漁師の名前が付けられている。
  • 比屋定バンタ
    旅行/観光
    沖縄県久米島町阿嘉
    久米島空港から車で約15分、赤瓦の屋根とシーサーが目印の展望台「比屋定バンタ」がある。バンタは沖縄語で「景色のよい断崖絶壁」を意味し、200mの高さからの絶景は圧巻だ。晴れた日には、はての浜や粟国島、渡名喜島、慶良間諸島まで見渡せる。展望台には各島の位置が記載された地図もあり、2階からはサンゴ礁の青のグラデーションと陸地の緑のコントラストを楽しめる。
  • 宇根の大ソテツ
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    沖縄県島尻郡久米島町宇根5
    島尻郡久米島町宇根にあるソテツの木。民家の庭に植えられた、それぞれ高さ4mと6mにおよぶ2株のソテツの木を有料で見学できる。樹齢は300年にもなると言われるが、厳密な樹齢はわかっていない。県の天然記念物に指定。
  • 豊崎都市緑地(ヤシの木ロード)
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    沖縄県豊見城市豊崎
  • 仲間川のマングローブ林
    旅行/観光
    沖縄県八重山郡竹富町字南風見201
  • 慶佐次湾のヒルギ林
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    沖縄県国頭郡東村
  • 首里金城町の大アカギ
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    沖縄県那覇市金城町3-18
  • サキシマスオウノキ群落
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    沖縄県八重山郡竹富町
  • ヤエヤマヤシ群落
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    沖縄県八重山郡竹富町
  • ニッパヤシ群落
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    沖縄県八重山郡竹富町

沖縄の主要エリア

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沖縄県は、沖縄本島とそれを含む113の島で構成されている県で、観光スポットも沖縄本島とそれ以外の島に分けられます。沖縄県本島の「那覇空港」は、さまざまな県からの直行便が出ており、東京からは、約2時間半でアクセスできます。 沖縄県内での移動はレンタカーがベストです。那覇市内はゆいレールなど比較的公共交通機関が整っていますが、本島でも南に向かうに従い電車などでの移動は難しくなります。夕方の時間帯は道路が渋滞するので注意しましょう。 「沖縄美ら海水族館」や各地のビーチ、島と島を結ぶ4.7kmの「海中道路」や「古宇利大橋」などドライブスポットが多い海辺に、亜熱帯の森がある「ガンガラーの谷」や世界遺産の「首里城」など見どころ満載の沖縄ですが、海のアクティビティを楽しみたいという方は、フェリーを利用して石垣島や宮古島、久米島・慶良間諸島などの離島へ出かけるのがおすすめです。 そんな沖縄では料理にも独特の文化が根付いており、ゴーヤで作るゴーヤチャンプルや豚肉を使った沖縄そばなどは定番料理の一つです。沖縄でしか出会えない郷土料理なので、観光の際はぜひ味わいたい一品です。

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