熊本の歴史的建造物スポット一覧

  • 八千代座
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    4.5
    114件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県山鹿市山鹿1499
    八千代座は山鹿の文化の豊かさを物語る堂々たる建物だ。芝居「小屋」とはいうものの間口は約30m、奥行きは約35mあり、約650人を収容できる。この立派な劇場では今も数々の公演が開催されている。

    数少ない、歴史のある劇場。 名だたる方々が公演されてきたようです。 拍子木、太鼓を叩けました。 舞台横で動画があり、一度は衰退していた劇場だったが、皆が支援しあって再建された歴史や仕掛けの説明などとても分かりやすかったです。 ヨのマークは、千代に八千代にという意味が込められている。 素敵な劇場でした。 演目を是非、いつかこちらで観てみたいです。

  • 小泉八雲熊本旧居
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    4.0
    79件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県熊本市中央区安政町2-6
    「耳なし芳一」や「雪女」の作者として知られる小泉八雲ことラフカディオ・ハーン。小泉八雲熊本旧居は、八雲が第五高等中学校(現在の熊本大学)の英語教師として熊本に赴任した際、最初に住んだ屋敷である。「知られぬ日本の面影」はこの屋敷で執筆されたといわれている。

    耳なし芳一などで有名な小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が熊本で過ごした3年のうち、一年間暮らした家を活用した記念館です。いかにも昔の日本家屋で、紹介史料も豊富です。中心部でアクセスもよく、無料なので見学お勧めします。

  • 五家荘
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    4.5
    26件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県八代市泉町
    九州中央山地の急峻な山々に囲まれた5つの集落の総称で、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の一族が作ったと伝えられている。落人達の伝説や当時の暮らしぶりなどを伝える資料館「平家の里」などがあり、年に数回落人達が都を偲んで舞ったと伝わる、国選択無形重要文化財「久連子古代踊り」が、久連子神社の境内で披露される。紅葉や新緑の絶景スポットでもある。

    山間地にある、自然と歴史に魅力満載です。久連子鶏、独特の鶏。隔絶された地域、隣県宮崎の椎葉村との交流が昔からあった。

  • 通潤橋
    旅行/観光
    熊本県上益城郡山都町長原
    嘉永7年(1854)、水源に乏しい白糸台地に水を送るため、矢部の惣庄屋・布田保之助によって建設された大規模な石造のアーチ式水路橋で、国の重要文化財に指定されている。現在熊本地震の影響により、一部区画への立ち入りが禁止されている。また、放水が休止となっている。
  • 夏目漱石大江旧居
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    3.5
    32件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県熊本市中央区水前寺公園21-16
    熊本市中央区水前寺公園、熊本洋学校教師館の隣にある作家・夏目漱石の旧居。漱石が熊本で住んだ3番目の家で、旧大江村から現在の場所に移築されたもの。「草枕」で描かれた旅の出発地になったともいわれている。

    広くて美しい水前寺成趣園を中央の池の周りを時計回りに一周しました。次に向かったのが、夏目漱石大江旧居です。 その場所は水前寺成趣園のすぐ東隣なんですが、不規則に交わっている狭い道が続く住宅街にあったので、見つけるのにちょっと手間取りました。 板張りの外壁の、いかにも明治の建物でした。内部も見学ができました。畳敷きの和室がいくつかあって、広さも十分な間取りでした。

  • 松浜軒
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    3.5
    17件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県八代市北の丸町3-15
    八代城主・松井直之が元禄元年(1688)に建てたお茶屋。当時は周囲に松が茂り、松林越しに八代海や雲仙を望める浜辺であったことからその名が付けられた。雄大な海と遥かな景色を取り込んだ意匠を持ち、別名「浜の茶屋」とも呼ばれる。江戸時代初期の大名庭園として貴重であることから国の名勝にも指定されている。6月上旬、園内に植えられた約5000本の肥後花菖蒲が大輪の花を咲かせる姿は壮観だ。松井家に伝わる家宝を展示する松井文庫の資料館には宮本武蔵ゆかりの「戦気」の軸や手彫りの木刀が展示されている。

    代々の八代城主であった松井家の御茶屋です。訪れた際は、八代妙見祭の様子を描いた絵巻物が展示されていました。200年以上も前に描かれた絵が未だに鮮やかな色を残しており、感動ものです。期間限定の展示だそうですが、少なくとも12月までは展示されるそうです。他に宮本武蔵の書や瀬戸焼、美濃焼などの茶入れや茶器も展示されています。また、庭園も良く手入れされていました。

  • 緒方家
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    熊本県八代市泉町椎原46
    椎原地区は、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平清経の子孫3人が住み着き支配したと伝わる土地。そのうちのひとりである緒方紀四郎盛行が隠れ住んでいたといわれる屋敷を復元し開放している。建物は合掌造りの中でも特に珍しい兜造りで、今から300年ほど前に建造された。二階には隠し部屋が設置されているなど、落人伝説の歴史を肌で感じられる点が魅力だ。現在は茶会や琵琶を使った平家物語の弾き語りなど、さまざまなイベントが行われている。

    平家の落人伝説の地を代表する茅葺屋根の屋敷。静かでゆっくりした時間を過ごすことができました。紅葉祭りの最中で,屋敷で琵琶の演奏を聴くことができ,なおさら良かったです。

  • 西港明治館
    旅行/観光
    熊本県宇城市三角町三角浦1268-1
    1887年(明治20)に建てられた旧三角海運倉庫は、現在はレストラン「西港明治館」として利用されている。店内は広々としており、テラス席からは三角西港の海を眺めることができる。メニューは熊本県産黒毛和牛を使用した「三角バーガー」や「ホットドッグ」、「ローストビーフバーガー」、「カレー」、「カツカレー」などがあり、ケーキやドリンクも揃っている。だ。
  • 祇園橋
    旅行/観光
    熊本県天草市船之尾町
    指定名称は「祇園橋 附石造記念碑」。祇園神社の前にあることから「祇園橋」と呼ばれている。橋は柱状の石を組み合わせた素朴な作りで、水切りのため橋脚が三角形の流線型になっている。全国的にも珍しい多脚式が特徴だ。長さ28.6m、幅約3.3mの桁橋は、現存する石造りの桁橋としては国内最大級の大きさを誇る。天草島原の乱において最大の激戦地であったと伝わる場所としても有名。橋を構成している石材の落下が確認されたため、現在は通行止めとなっている。
  • 浦島屋
    旅行/観光
    熊本県宇城市三角町三角浦

熊本の主要エリア

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熊本県には、世界最大級のカルデラを持つ「阿蘇山」があり、活火山ならではの生きた迫力を体感できます。県内の「阿蘇熊本空港」へは、さまざまな県からアクセスできて、東京からは飛行機を利用して1時間40分ほどで着きます。 阿蘇山だけでもたくさんの見どころがあり、自然観光の定番スポットになっています。他にも、日本の名勝である大庭園「水前寺成趣園」や、松井家の邸宅と庭園がある「松浜軒」など風情ある観光スポットや、キリシタンの関連建造物がある島「天草」など、見どころは豊富です。 また、熊本県は海に面していますが、陸のものを使った郷土料理も多い県です。 小麦粉を団子にして野菜や肉を入れただご汁、蓮根の穴に辛子を詰めた辛子蓮根、ひともじを茹でて白根に巻き付けたひともじぐるぐるなど、どこかなつかしさを感じる郷土料理が多くあります。ご当地グルメでは、熊本ラーメンが有名です。

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