長崎

五島列島

GOTO ISLANDS

美しい自然に彩られた島々を巡り、祈りの歴史に触れる

長崎県の西部に浮かぶ、大小およそ150もの島々からなる五島列島。南に位置する福江島(ふくえじま)から久賀島(ひさかじま)、奈留島(なるしま)までを下五島、その北側にある若松島(わかまつじま)と中通島(なかどおりじま)を上五島と呼ぶ。ほぼ全域が西海国立公園に指定されており、エメラルドグリーンの海や白砂のビーチ、東シナ海に沈む夕日など、数多くの絶景に出合える。古くは遣唐使の寄港地や交易の拠点として栄え、名産の五島うどんは中国から伝わったとされる。また江戸時代後期には潜伏キリシタンが迫害を逃れて五島に移住し、明治に入って禁教が解かれるまで密かに信仰を守り続けた。そうした歴史を物語る集落が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連資産」として世界文化遺産に登録されており、50以上の教会が点在する。美しい自然と独自の文化に触れ合えるのはもちろん、新鮮な魚介や五島牛などの島グルメを楽しめるのも魅力だ。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    鬼岳
    絶景ハイキングも楽しめる福江島のシンボル
    福江島南東部に広がる溶岩台地の中央にそびえる鬼岳は、「おにだけ」または「おんだけ」と呼ばれる。大きな火口をもち、遠くから見るとお椀を逆さにしたようなシルエットが印象的だ。ふもとに福江空港があるため、飛行機で島に到着したらまず鬼岳が目に入る。またフェリーで福江港に入れば、街の向こうに独特な存在感を放つ鬼岳が見えている。その勇壮な名前とは裏腹に、丸みをおびた柔和な印象の山で、五島市民の憩いの場として親しまれている。市街地からは車で10分ほどで鬼岳天文台のある駐車場に到着。ここから階段を上って、港や大小の島々を見渡せる眺望の丘へ。気持ちのいい風が吹くあずまやでひと休みすれば、青い海が目に鮮やかだ。ハイキングを楽しみたい人は、目の前にこんもりとそびえる尾根に向かって、草原のなかを歩いて行こう。山道は尾根に沿って頂上まで続いていて、島の絶景を眺めることができる。あずまやから頂上まで片道20分ほど、ぐるりと1周して戻るのに計1時間ほどかかる。なお鬼岳は美しい星空を見られることでも知られ、鬼岳天文台では星空ナイトツアーも行われている。
    山全体が緑の芝生に覆われた標高315mの鬼岳。3年に一度、野焼きが行われる
  • spot 02
    堂崎教会
    五島キリシタンの歴史を伝える赤レンガの教会
    「世界遺産の島」として知られる五島列島で最大の島、福江島(ふくえじま)にあるカトリック教会。禁教が解かれたのちフランス人司祭によって建立され、五島におけるキリスト教復活の拠点となった。
    堂崎天主堂(どうざきてんしゅどう)とも呼ばれる堂崎教会は、五島最古の洋風建造物
  • spot 03
    大瀬埼灯台
    断崖絶壁に立つ白亜の灯台と東シナ海の絶景
    「日本の灯台50選」と「日本の夕陽百選」に選ばれている大瀬埼灯台。断崖絶壁に立つ白い灯台と、青い海とのコントラストが美しい。福江島の最西端に位置し、サンセットの名所としても知られる。
    大海原と灯台が調和した壮大な風景は、五島でぜひ訪れたい感動スポットのひとつ
  • spot 04
    江上天主堂
    世界遺産に登録されている、白とブルーの愛らしい教会
    五島列島の奈留島(なるしま)で、世界遺産に登録されている江上(えがみ)集落と江上天主堂。名工・鉄川与助(てつかわよすけ)の代表作のひとつである天主堂は、完成度の高い文化財として、建設当時の姿を今に伝えている。
    海岸近くの森のなかに、小さな教会堂がひっそりとたたずんでいる
  • spot 05
    高浜海水浴場
    絵はがきのような風景が広がる、福江島を代表するビーチ
    海に囲まれ、いくつもの海水浴場が点在する福江島のなかでも、訪れる人が多い人気のビーチ。白い砂浜とエメラルドグリーンの海は息をのむほど美しく、またサンセットスポットとしても知られる。
    水色からエメラルドグリーン、深い藍色へと表情を変える透明度の高い海
  • spot 06
    魚藍観音展望所
    「日本一美しいビーチ」を見下ろす絶景スポット
    福江島を代表するビーチ、高浜海水浴場を一望できる展望所。高浜海水浴場から車で3分ほど、国道384号線の高浜トンネルの脇から坂道を上りきった丘の上にある。駐車場はないので、通行のじゃまにならないよう、道路脇に車を停めよう。階段を上ると展望台があり、海を見下ろすようにして大きな観音像が立っている。穏やかな表情をした観音像が手に持っているのは鯛。東シナ海での大漁と航海安全を祈願して建立されたものだ。展望台の南側には「日本一美しいビーチ」とも称される高浜海水浴場と、そのすぐ隣にある頓泊(とんとまり)海水浴場が見える。緑の山々と青い空、白砂のビーチ、エメラルドグリーンの海が織りなす風景は、とてもフォトジェニック。一方、貝津港を一望する北側には、波で削られた岩場の海岸線と緑の台地が広がっている。昼間の風景もすばらしいが、ぜひ訪れてほしいのがサンセットタイム。東シナ海に沈む夕日は感動的なほど美しく、思い出に残るひとときを過ごせるだろう。
    海を見守る観音像が立つ高台の展望所。サンセットスポットとしても有名
  • spot 07
    井持浦教会
    五島各地の岩石で造られた日本最古の「ルルド」を訪ねて
    福江島の南西、玉之浦(たまのうら)地区に立つカトリック教会。キリスト教解禁後の明治時代に建立され、南フランスにある聖母出現の地「ルルド」を日本で最初に創設したことで知られている。
    カトリックの聖地「ルルド」を模した洞窟は、各地から信徒が訪れる巡礼地となっている
  • spot 08
    福江城(石田城)
    見事な石垣と堀に囲まれた、日本最後の「海城」
    幕末に黒船の来訪に備えて新たに築城された福江城。完成後まもなく明治維新を迎え、くしくも日本史上最後の城となった。城内に残る五島邸と庭園は、国の名勝に指定されている。
    二の丸に架けられた石橋の横町橋と木造の蹴出門(けだしもん)を通って城内へ
  • spot 09
    うどん茶屋 おっどん亭
    遣唐使の時代から受け継がれる「五島手延うどん」
    製麺工場に売店と食堂を併設し、うどん作りを見学することもできる。お湯がぐらぐらと煮えたぎる鍋で麺を茹でる「地獄炊き」は、一度は味わってみたい五島グルメの代表格だ。
    自社工場で製麺されたばかりの五島うどんを、併設の食堂で味わうことができる
  • spot 10
    望月
    潮風にはぐくまれた幻のブランド牛「五島牛」を味わう
    海に囲まれ、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた五島列島。ストレスの少ない環境でのびのびと、農家の愛情をたっぷり受けて育った高級黒毛和牛が五島牛(ごとうぎゅう)だ。仔牛の多くは島外へと取り引きされるため、島内で肥育され成長する牛は年間600頭ほどと市場に出回る数が少なく、「幻のブランド牛」とも呼ばれている。潮風に吹かれた自然の草は塩分やミネラルが豊富で、それを食べて育つ五島牛は風味がよく、とろけるようにやわらかい。その希少な五島牛を味わえるのが、福江(ふくえ)にある1974年(昭和49)創業の「望月」だ。おすすめは五島牛のロースステーキ。きめ細かくジューシーな肉は、ほどよい脂がありながら、日本人の口にあうようにソースの隠し味に醤油を使っているので、さっぱりと食べられる。また五島牛ビーフシチューは、1週間かけてデミグラスソースを仕上げた自慢の一品。ほかにも、五島牛丼、五島豚のロースステーキ、洋食や定食など豊富なメニューがそろう。地元客にも観光客にも人気の店で、週末や観光シーズンは特に混むため予約をしてから訪れたい。
    「五島牛ロースステーキセット」150g(サラダ・ライス付き)4400円
  • spot 11
    いけす割烹 心誠
    新鮮な魚と郷土料理、五島グルメを満喫する
    新鮮な魚介を中心に五島の味覚を楽しめる、福江(ふくえ)随一の人気店。東シナ海に浮かぶ五島列島は、黒潮から分かれた対馬海流がさまざまな海流とぶつかりあい、多種多彩な魚が回遊する日本有数の漁場として知られる。春は真鯛、サワラ、イシダイ、夏はイサキ、カンパチ、タチウオ、ヒラマサ、秋はさばやカマスのほか伊勢えびや希少価値の高いウチワエビ、冬はマグロ、アオリイカ、クエ(アラ)、メジナ、ブリなど、まさに魚の宝庫だ。店主の佐野さんによると、五島の魚は種類が豊富なだけでなく、味が濃いうえ食感もよく、都会から来た人はそのおいしさに驚くそうだ。店内には獲れたての魚が泳ぐ自慢の生け簀があり、刺身や寿司、焼き物や鍋物などにして提供される。なかでもぜひ味わってみたいのが、五島の郷土料理として有名な「はこふぐ(かっとっぽ)の味噌焼き」。内臓を取り出したハコフグの中に、麦味噌、みりん、小ネギなどを練ったものを詰めて焼いたもので、ご飯にもお酒にもあう珍味だ。また冬に訪れるなら「きびなご」の刺身がおすすめ。鮮度が命のため、産地以外ではなかなかお目にかかれない逸品だ。
    「刺身7種盛り合わせ」(4000円)。魚の種類はその日の天候や仕入れによって異なる
  • spot 12
    御菓子司はたなか
    五島を代表する銘菓「治安孝行(ちゃんここ)」をお土産に
    五島列島の福江(ふくえ)で、1912年(大正元)から続く老舗。看板商品の「治安孝行(ちゃんここ)」は、福江島に伝わる念仏踊り「チャンココ」のようにエキゾチックな旅情を湧かせるお菓子として、昭和30年代に2代目が考案した。職人がていねいに練り上げたつぶ餡を、もちもちの求肥で包み、きな粉をまぶした風味豊かなお菓子だ。昭和と平成の2度にわたり、両陛下がご来島の折に献上したところ、お帰りの際にお買い上げの光栄に浴したそうだ。1973年(昭和48)には全国菓子大博覧会で名誉総裁賞の最高賞を受賞している。ほかにも、福江島のシンボルである鬼岳を表現した「鬼岳饅頭」、サクサクの最中であんこと餅を包んだ「しまつばき」、五島市のイメージキャラクターを模したマドレーヌ「お招きつばきねこ」などもお土産に人気。そしてもう1つ、こだわりの逸品が「鬼岳クグロフ」。五島産のお茶・椿油・卵を使用して焼き上げた生地に、和栗と大納言あずきが入っている。椿油を使っているのでしっとりとして、お茶の香りが爽やか。抹茶好きにはたまらないスイーツだ。
    「ちゃんここ」8個入り(1200円)。常温で2週間ほど日持ちする
  • spot 13
    浜口水産本社工場店
    五島の新鮮な魚で練り物を作り続けて80余年
    暖流の対馬海流と寒流のリマン海流がぶつかりあう五島近海は、四季を通じて多種多彩な魚が獲れる日本有数の漁場。その海の幸を生かして蒲鉾などの練り物を製造販売するのが、1939年(昭和14)創業の「浜口水産」だ。本社は福江の市街地から車で約30分、漁業が盛んな富江町にある。魚のおいしさを引き出すために大切にしているのが、港で水揚げされた魚を鮮度のいいうちに自社工場ですり身にすること。そして、大量の魚を一気にさばくために機械化はしても、一つひとつの作業はていねいな手作りにこだわっている。看板商品の「ばらもん揚げ」は、昔から五島の家々で伝えられてきたすり身揚げ。あじのうまみが凝縮した「黒」、エソの風味が上品な「白」があり、どちらも魚本来の味とプリプリとした食感を楽しめる。「五島巻」は、あご(トビウオ)やあじなどの季節魚のすり身を無でん粉製法で仕上げた、極上の歯ごたえの昆布巻き蒲鉾だ。「浜口水産」では、市場などに出荷されず捨てられてしまう未利用魚を「フィッシュハム」などの商品として活用する取り組みも行っている。公式サイトにはオンラインショップもあるので、五島の味をお取り寄せしてみてはいかが。
    右から時計回りに五島巻(白・昆布)、ばらもん揚げ(黒・白)、フィッシュハム
  • spot 14
    旧五輪教会堂
    信徒の熱意が解体の危機を救った、歴史的に貴重な文化財
    島全域が国の重要文化的景観に指定されている久賀島(ひさかじま)。潜伏キリシタンと仏教徒が共同体を維持した集落とキリスト教解禁後に建てられた旧五輪教会堂が、世界遺産に登録されている。
    五島に現存する木造教会としては最古の部類に入る旧五輪教会堂
  • spot 15
    頭ヶ島天主堂
    潜伏キリシタンの歴史を物語る、世界遺産の集落と教会
    天主堂が立つ頭ヶ島は、潜伏キリシタンが信仰の共同体を維持するためにどのような場所を移住先として選んだのかを示す集落のひとつ。2018年(平成30)にユネスコの世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録された。
    禁教が解かれたあと頭ヶ島(かしらがしま)に建設された石造りの美しい教会
  • spot 16
    青砂ヶ浦天主堂
    上五島の海を見下ろすように立つ、赤レンガ造りの教会
    五島列島の中通島(なかどおりじま)北部に位置するカトリック教会。数多くの教会建築を手がけた鉄川与助(てつかわよすけ)が建設した3つ目の教会堂で、正統的な様式と意匠が特徴的。
    国の重要文化財に指定されている青砂ヶ浦天主堂は、2010年(平成22)に献堂100周年を迎えた
  • spot 17
    つばき体験工房
    日本有数のツバキの島、五島でオンリーワンの椿油作り
    日本有数のツバキの自生地として知られ、遣唐使の時代から椿油が作られていたという長崎県五島列島。中通島(なかどおりじま)にある「つばき体験工房」では、島に受け継がれてきた昔ながらの製法により、貴重な搾油体験ができる。
    ツバキの種から昔ながらの製法で椿油を搾油する。五島ならではの体験だ
  • spot 18
    矢堅目(矢堅目の駅)
    上五島を代表する絶景スポット。塩工房にも立ち寄ろう!
    美しい海と自然に恵まれた新上五島町(しんかみごとうまち)のなかでも絶景で知られる矢堅目は、夕日スポットとしても人気。また、伝統製法で作られる海水塩「矢堅目の塩」はお土産におすすめだ。
    中通島(なかどおりじま)奈摩(なま)湾の入り口にある矢堅目(やがため)
  • spot 19
    五島うどんの里
    新上五島町のグルメとお土産はここにおまかせ!
    上五島の玄関口、有川港のすぐ前に位置する「五島うどんの里」は、お食事処「うどん茶屋 遊麺三昧」とお土産処「新上五島町観光物産センター」などの施設を備えた休憩スポット。五島手延うどん協同組合直営の「うどん茶屋 遊麺三昧」では、「日本三大うどん」のひとつとされる五島うどんをはじめ、幅広いメニューを提供している。五島に来たら一度は味わってみたいのが「地獄炊き」。茹で上がったばかりのコシが強くツルツルの麺を、上品なあご出汁か醤油を加えた生卵で食べるのが五島流だ。店内には五島うどんの歴史や作り方を紹介するコーナーもある。また隣接する「新上五島町観光物産センター」では、町内の特産品やお土産を多数取りそろえている。五島手延うどん、海水塩、かんころ餅(茹でて干したさつまいもを餅米と一緒についたお菓子)、あご(トビウオ)製品などが特に人気があるそう。島に自生しているやぶ椿の木を使った木工品や椿油、本格芋焼酎、塩プリンといった島外ではなかなか手に入らない品も多い。電動アシスト付き自転車や電動キックボードのレンタル、観光情報の提供なども行っているので、旅の途中にぜひ立ち寄ってみよう。
    「うどん茶屋 遊麺三昧」では五島名物の「地獄炊き」を味わってみたい
  • spot 20
    竹酔亭
    五島うどんの専門店で味わう名物「地獄炊き」
    遣唐使の時代に中国から伝わった麺料理がルーツといわれ、「日本三大うどん」のひとつに数えられる五島うどん。ここ上五島(かみごとう)が発祥とされ、古くから身近な材料でできる保存食として親しまれてきた。長い時間をかけて手作業で作られるため生産量が限られ、かつては「幻のうどん」と呼ばれたことも。五島うどんは、島の特産である椿油を生地に塗り、2本の棒にかけて延ばす作業と熟成を繰り返しながら、2mmほどの麺状にしていく。細いながらもコシが強く、茹でると白磁のようにつやがあり、プルンとなめらかな食感が特徴だ。こうした伝統の手延べ製法を受け継ぎ、「麺匠」と呼ばれたのが「ますだ製麺」の創業者・舛田安男さん。直営店である「竹酔亭」は、1988年(昭和63)、五島列島初の五島うどん専門店としてオープンした。ツルツルとのどごしのよい五島うどんをシンプルに味わうなら、「地獄炊き」がおすすめ。茹で上がった麺を鍋から直接すくって、上品なあご出汁や、醤油を少し加えた生卵にからめていただく。島では、食卓で大きな鍋を囲んでみんなで食べる家庭の味だ。
    「地獄炊き釜揚げセット」はいなり寿司と小鉢が付いて1000円(うどん単品800円)
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旅のヒント

  1. その1

    五島へは船でアクセスするのが一般的。長崎・佐世保・博多の3港から、フェリーや高速船が運航している。目的地によって出発地を選ぼう。

  2. その2

    空路は長崎と福岡から、オリエンタルエアブリッジ(ORC)などが福江島の五島つばき空港へ就航している。所要時間は長崎から30分、福岡から40分。

  3. その3

    福江島または中通島のみの滞在なら、1泊2日あれば主要観光スポットをまわれる。2島以上訪れる場合は最低でも2泊3日ほしい。

  4. その4

    福江島や中通島には路線バスもあるが、便数が少なくやや不便。レンタカーは空港や港で借りられる。夏のハイシーズンなどは早めに予約しておこう。

  5. その5

    久賀島の旧五輪教会堂、奈留島の江上天主堂、中通島の頭ヶ浦天主堂を見学する場合は事前連絡が必要。2日前までに「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連資産インフォメーションセンター」で手続きを。

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