長崎の自然スポット一覧

  • 軍艦島
    旅行/観光
    長崎県長崎市高島町端島
    かつての炭鉱の繁栄を伝える周囲約1.2kmの端島、通称「軍艦島」。1974年(昭和49)に炭鉱が閉山してからは無人島となり一般の上陸はできなかったが、2009年(平成21)に上陸が可能となり、現在では多くの人が上陸ツアーに参加して軍艦島を訪れている。2015年(平成27)7月世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産に登録された。
  • 高浜海水浴場
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    4.5
    21件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県長崎市高浜町3963-3
    長崎市高浜町にある海水浴場。約800mに及ぶ白い砂浜と、水質に優れたコバルトブルーの海が広がっており、「日本の海水浴場88選」にも選出されている。また、海の向こうには世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つである端島(軍艦島)を望むことができる。

    軍艦島ツアーの予約が取れず、レンタカーで一番近い海岸まで行きました。海水も砂浜も綺麗で、静かなビーチでした。

  • 壱岐島
    旅行/観光
    長崎県壱岐市
    玄界灘に浮かぶ、沖縄を除くと日本で20番目に大きい島。魏志倭人伝や日本書紀にも記述のある海上交通の要衝であり、その歴史の長さから平成27年(2015)には日本遺産の一部に認定されている。鬼ヶ島伝説の舞台とされる鬼の足跡や3月から11月の間のみ遊覧可能な辰ノ島といった自然の名所の他、古墳や遺跡、壱岐七社など観光名所は多岐に渡る。重要無形文化財に指定されている住吉大社の「壱岐大大神楽」や壱岐の島新春マラソン大会など年に一度の催し物も多い。
  • 白木峰高原
    旅行/観光
    長崎県諫早市白木峰町
    長崎県諫早市(いさはやし)にある高原。思わず走り出したくなるような歩道を降りていくと、海を背景にした広大な斜面が広がる。春には約10万本の菜の花と桜、秋には約20万本のコスモスが咲き誇る絶景スポットだ。
  • 生月島
    旅行/観光
    長崎県平戸市生月町
    平戸島の北西に位置する島。平戸島とは生月大橋により結ばれており、人口は約6,000人。多くのキリシタンたちが暮らし、禁教時代には厳しい弾圧が行われた殉教の地として知られるほか、江戸時代には日本で最大規模の捕鯨基地として栄えた。「平戸市生月町博物館 島の館」では、隠れキリシタンや捕鯨などの島の歴史に関する展示を行っている。
  • 川内峠
    旅行/観光
    長崎県平戸市大野町
    東京ドーム6.4個分の広さもある、約30ヘクタールにも及ぶなだらかな大草原。頂上からは、九十九島、玄海灘、遠く壱岐や対馬までも望める。春には平戸つつじが咲き乱れ、夏には草原の緑が眩しく、秋にはススキが辺り一面を覆いつくす。冬には防火と若草の育成を目的に野焼きが行われるため、その迫力を一目見ようと多くの観光客が訪れる。
  • ガラスの砂浜
    旅行/観光
    長崎県大村市森園町148
    長崎空港近くの「ガラスの砂浜」は、色とりどりのガラス砂粒が太陽の光を反射し、美しい景観を作り出す人気スポットである。この砂浜は、廃棄されたガラス瓶から製造した再生砂を使用し、2016年(平成28)に大村湾の自然環境改善のために設けられた。SDGsの目標「海の豊かさを守ろう」にも寄与している。ただし、砂浜には鋭いガラスも混ざるため、訪問者は注意が必要である。
  • 稲佐山
    旅行/観光
    長崎県長崎市稲佐町
    長崎市にある標高333mの山である。長崎市と長崎港を一望できる山頂からの眺めが素晴らしく、特に夜景を求めて訪れる人が多い人気の観光スポットだ。平成23年(2011)には展望台がリニューアルオープン。床に散りばめられた照明がまるで宝石のようにきらめく空間の中、「1,000万ドルの夜景」を堪能してほしい。
  • 鬼岳
    旅行/観光
    長崎県五島市上大津町
    五島市上大津町、五島列島の福江島にある標高315mの山。全体が芝生に覆われた流線型の美しい姿で、島のシンボル的な存在となっている。中腹には展望所も設置されており、福江市街や周辺の島々などの景色を楽しめる。
  • 伊王島
    旅行/観光
    長崎県長崎市伊王島町
    2011年(平成23)に伊王島大橋が開通し、長崎市内から気軽に行けるようになった伊王島。島内の人気リゾート「i+Land nagasaki(あいらんどながさき)」では、自然に囲まれて貴重な体験をすることができる。
  • 猿岩
    旅行/観光
    長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触870
    黒崎半島の先端にある、高さ45mもの海蝕崖の玄武岩「猿岩」。まるで横を向いた大猿の姿そのものな奇岩には、緑色の草が生え、ますます猿に見えてくる不思議さだ。
  • 普賢岳
    旅行/観光
    長崎県雲仙市小浜町雲仙320
    島原半島の中央部にそびえる火山、雲仙岳の主峰。標高は1359mで、平成2年(1990)から平成7年(1995)にかけての火山活動で平成新山ができるまでは、雲仙の最高峰だった。噴火に伴い警戒区域に指定されていたが、平成24年(2012)5月に新たな登山道が開通したことにより、再び登山が可能となった。新しい登山コースからは、新たに長崎県最高峰となった平成新山を間近に見ながら登山を楽しむことができる。
  • 轟峡
    旅行/観光
    長崎県諫早市高来町善住寺大山
    諫早市高来町善住寺にある渓谷。多良岳山系を水源とし「名水百選」にも選出されている清流・轟渓流沿いに位置する。「楊柳の滝」や「轟の滝」をはじめとする大小30もの滝が点在し、渓流沿いには「轟峡キャンプ村」も整備されている。
  • 雲仙仁田峠
    旅行/観光
    長崎県雲仙市小浜町雲仙551
    島原半島の中央部に位置する峠で、第一展望所の駐車場近くにロープウェイの駅があり、妙見岳の山頂まで繋がっている。普賢岳の山肌を覆う広葉樹林だけでなく、秋から冬にかけての天気のいい日には有明海や雲海の間から覗く天草諸島が見られることもある。また、四季折々の景色が楽しめるのも大きな特徴。春には様々なツツジが、秋には国の天然記念物にも指定されたカエデなどの紅葉が山を彩る。冬の「花ぼうろう」と呼ばれる霧氷も神秘的で壮観。
  • 鐙瀬溶岩海岸
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    3.5
    4件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県五島市野々切町
    福江港から車で約15分。鐙瀬ビジターセンターのすぐそばにある海岸で、約7kmにわたって黒々とした岩肌が海岸線を描いているのが特徴となっている。元々海が広がっていたのが、鬼岳火山から噴出した溶岩が流れ込み、それが固まってできたことにより複雑になった地形が最大の見所で、近くの遊歩道は辺りに生息する亜熱帯植物を観察するのにも最適。鐙瀬という名称の由来は1507年に当時の領主が逃亡中、この地で鐙が切れてその後自刃したからだとされる。

    鐙瀬溶岩海岸近辺の地質的な話や生態系についての資料が点展示されている。各地のビジターセンターでもよく見る展示だし、日本の生態系がそうそう変わることもないので、珍しさはないだろう。溶岩海岸と合わせて、時間があれば立ち寄っても良いと思う。

  • 宇久島
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    5.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県佐世保市宇久町
    長崎県の五島列島最北端に位置する島。佐世保市に属しており、佐世保港からは高速船やフェリーで2時間前後でアクセスできる。亜熱帯系植物も生息する温暖な気候で、エメラルドグリーンの海と美しい砂浜、水平線を望む対馬瀬灯台などを有する景勝地となっている。

    宇久平港ターミナルから徒歩5分、神島神社の裏手の高台にありました。中国風の紅色の山門をくぐり、建物の裏に周ると目標の平家一門のお墓がありました。

  • 鬼の足跡
    旅行/観光
    長崎県壱岐市郷ノ浦町渡良東触1796
    郷ノ浦町の西端・牧崎の先端にある、海岸浸食によってできた周囲110mの大穴である。天然芝生に覆われた半島にぽっかりと空いた穴は、大鬼の「デイ」が鯨を捕るために踏ん張った時にできた足跡だといわれ「鬼の足跡」と呼ばれるようになった。絶好の魚釣りスポットしても有名である。近くには横を向いたゴリラそっくりな「ゴリラ岩」もあり、こちらも必見だ。
  • 九十九島
    旅行/観光
    長崎県佐世保市
    佐世保港外から平戸まで、約25kmの海域に密集する大小208の島々の総称。島の密度は日本一を誇るが、有人島は4島のみで、海岸線の大半が自然のまま保全されている。遊覧船や展望施設、九十九島の海を再現した「九十九島水族館海きらら」などが整備されており、リアス式海岸の複雑な地形や海の生き物たちなどの豊かな自然にふれられるほか、「九十九島かき」などの海の幸や、シーカヤックなどのアクティビティも楽しめる。
  • 雲仙岳
    旅行/観光
    長崎県雲仙市小浜町雲仙
    島原半島中央部に位置する火山群。標高1359mの普賢岳をはじめ、国見岳、妙見岳などからなる。90年代に起こった普賢岳の噴火は火砕流や土石流により周辺に甚大な被害をもたらし、これによって発生した溶岩ドームが雲仙岳の最高峰「平成新山」と名付けられた。周辺一帯が「温泉岳」として特別名勝に指定されている。
  • 野岳湖
    旅行/観光
    長崎県大村市東野岳町他
    長崎県大村市の郡岳のふもとに位置する野岳湖は、広さ約31万平方メートル、貯水能力120万tの湖で、大村ICから車で20分の距離にある。キャンプ場として人気で、サイクリングロード、水辺の広場、トリム広場、ロザ・モタ広場などが整備され、BBQ、キャンプ、サイクリング、釣り、トレッキング、バードウォッチングなどが楽しめる。特に子ども連れには、遊具が充実したトリム広場がおすすめだ。

長崎の主要エリア

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長崎県は、長崎空港から各県へと直行便でつながっており、東京からは約2時間、大阪からは約1時間15分、名古屋からは約1時間25分でアクセスできます。 そんな長崎県の目玉スポットと言えば、佐世保市にある「ハウステンボス」です。敷地面積日本最大のテーマパークと言われている園内には、さまざまな花が咲き誇っており、昼は景色やアトラクション、夜はイルミネーションなどを楽しめます。佐世保市は島がたくさんあることでも知られ、海を望めば島々が密集している姿が見られます。他にも雲仙市の温泉や、県のあちこちにある「隠れキリシタンの関連遺産」など、体験、歴史、さまざまな側面を楽しめます。 長崎は中国が近いこと、また、昔はポルトガル人との交流も盛んだったため、からすみやカステラ、佐世保バーガーなど、海外から伝来したものをベースにした名産や料理も数多く存在します。また、ご当地が生んだ定番グルメとして、豚骨スープに魚介・野菜・豚肉を入れたちゃんぽんが有名です。

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