長崎の歴史/文化/見学スポット一覧

  • 長崎市野口彌太郎記念美術館
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    4.0
    4件の口コミ
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    長崎県長崎市平野町7-8 平和会館1F
    長崎市平野町の平和会館1階にある美術館。長崎とゆかりの深いフォービズムの画家・野口彌太郎の作品を所蔵。年に2回の展示替えを行いながら、油彩画を中心とした40点ほどの作品を常設展示している。

    原爆資料館の裏手、平和会館の1階にある。入館料100円。 野口彌太郎は明治生まれの洋画家。東京生まれだが少年時代の一時期を長崎で過ごし、1976年に没するまで何度も長崎を訪れたことからここに美術館が造られたようである。展示室は1室のみで30点-40点ほどの作品を展示している。絵は太めの筆を使って描かれており、ヨーロッパの著名画家のようなタッチ。ここは観光客が訪れないようで、他に観覧者は誰もいなかっ...

  • 大瀬戸やすらぎ交流拠点施設 音浴博物館
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    4.5
    9件の口コミ
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    長崎県西海市大瀬戸町雪浦河通郷342-80
    西海市大瀬戸町の山奥にぽつんと建つ昭和レトロな博物館。約16万枚のレコードなどが聴き放題で、味わい深いアナログの音にどっぷりと浸ることができる。蓄音機やジュークボックスなど再生機器のコレクションも必見。

    東京から遊びに来たゲイの友人を、こんな田舎でどこに連れて行けばいいか悩んだ挙句に決めました。とにかく山奥の山奥にあります。地元の私でも「マジかっ!」というようなところです。しかし、空気が違います。川のせせらぎ、鳥のさえずり、緑に囲まれた懐かしい木造建築だけでも東京人は大感動です。(笑)すいていたので、友人は昔のスピーカーを揃えたホールを一人で貸切って、クラシックのレーコードを堪能し大喜びでした。私...

  • 雲仙市小浜歴史資料館
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    3.5
    12件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県雲仙市小浜町北本町923-1
    島原駅から車で約60分。湯の崎交差点から北東に進むと右手に見える資料館。湯太夫展示館と歴史資料展示館の二つからなる施設で、どちらからも小浜温泉の歴史について詳しく知ることができる。湯太夫展示館ではこの地域の温泉が発展するきっかけとなった人物・本多湯太夫の生家を利用し、その功績を深く紹介している。歴史資料展示館はその名の通り小浜の歴史に関する資料を多く展示。建物の外には源泉があり湯けむりが立ち上る様子を眺めることもできる。

    ガイドブックに紹介されていた歴史博物館が気になって行ってみました。国道からの上がり道がせまかったので下のセブンイレブンに車を停めて行ってみましたが、資料館の隣に大きな駐車場はありました。お客さんがいなかったこともあり、受付の方が江戸時代に湯太夫に任じられていた本田家をはじめ、温度、湧出量日本一の小浜温泉の歴史丁寧に説明してくれました。門の証明にある源泉は半月に1回湯柱を上げて噴出させるそうでそれを...

  • 須加五々道美術館
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    3.5
    7件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    長崎県長崎市南山手町3-17
    長崎市南山手町のレンガ倉庫通り沿いにある美術館。南山手伝統建造物群保存地区に残る洋館を利用。水墨画に西洋画の技法を融合させた「新日本画」と呼ばれる画風で知られる、長崎市出身の画家・須加五々道の作品約20点を展示している。

    南山手の旧外国人居留地にある美術館。建物は旧南山手乙9番館で、木造2階建、瓦葺の洋風建築物です。美術館は入館料100円、美術館の敷地内から階段をのぼって、グラバー園方面に行くことができます。

  • 佐世保市うつわ歴史館
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    4.0
    8件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県佐世保市三川内本町289-1
    佐世保市三川内本町の国道35号線沿いにある資料館。縄文時代から近代に至る佐世保の焼き物の歴史に関する資料を展示。伝統工芸「三川内焼」の製作工程の紹介や、同市の泉福寺洞窟から発見された世界最古級の土器「豆粒文土器」のレプリカなどを見学できる。地元の様々な特産品を販売する「させぼ四季彩館」や、三川内焼の作品を展示する「三川内焼美術館」も隣接。

    佐世保市のうつわの意味や歴史、伝承を学ぶことができる空間です。大変おすすめします。落ち着いて見れます。。

  • 若宮稲荷神社
    旅行/観光
    長崎県長崎市伊良林2-10-2
    「古いお宮を若宮」と親しまれている若宮稲荷神社。南北朝時代、楠木正成の守護神「稲荷大神」を延宝元年(1673)に現在地に奉斎したのが始まりと伝えられている。坂本龍馬をはじめ、多くの幕末の志士が参拝したことでも有名。毎年10月14、15日の大祭には、白狐に扮した若者が命綱なしで10m以上もある青竹の上、竹ン芸囃子に合わせて曲芸を行う「竹ン芸」が披露される。
  • 平和祈念像
    旅行/観光
    長崎県長崎市松山町平和公園内
    路面電車「平和公園」から徒歩で約3分。長崎駅の北に位置する平和公園内「願いのゾーン」にある青銅像。長崎県出身の彫刻家である北村西望氏が製作した像を原爆投下から10年後の昭和30年(1955)に建立したもので、右手は原爆の脅威、左手は平和、閉じた目は「原爆犠牲者の冥福を祈る」という意味がそれぞれ込められている。毎年8月9日には、像の前にある式典広場で平和祈念式典が行なわれる。
  • 大野木場監視所(大野木場砂防みらい館)
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    4.0
    7件の口コミ
    遊ぶ/趣味
    長崎県南島原市深江町戊2100-1
    南島原市深江町戊にある防災施設。雲仙普賢岳周辺の砂防工事従事者の安全確保のため、溶岩ドームなどを監視する施設として設置された。施設の一部は一般に開放されており、平成4年(1992)の雲仙普賢岳の噴火に関する資料展示を行うほか、山を間近に望む展望所も設置されている。また、火砕流により全焼した「旧大野木場小学校被災校舎」が隣接している。

    この砂防が、平成新山の麓の地区を守っていることを、こちらの屋上の景色を見るとよくわかります。また、火砕流が凄まじかったことも感じられます。

  • 原の辻一支国王都復元公園・原の辻ガイダンス
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    4.0
    2件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触1092-5
    芦辺港から車で約10分。原の辻一支国王都復元公園内にある史跡で、遺跡およびその出土品は日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島 -古代からの架け橋-」の一部に認定されている。魏志倭人伝に記された一支国の王都とされ、弥生時代から古墳時代にかけて形成された多重環濠集落となる。話題になった人面石などの出土品から日本最古とされる船着き場跡まで歴史的価値が高い発見が多数。隣の博物館では発掘された品の展示や勾玉作りなどの体験教室を行っている。

    原の辻一支国王都復元公園の入り口にある紹介施設。簡単な遺跡の説明があり、訪問時も建物のすぐ横で遺跡の発掘をしていた。また入り口付近にはこの遺跡の目玉でもある船着き場跡の再現もされていた。内部は遺跡の簡単な紹介(詳しくは、壱岐市立一支国博物館へ行こう)、さまざなな体験コーナーなどがある。

  • はらほげ地蔵
    旅行/観光
    長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触1342-102
    壱岐市芦辺町諸吉本村触にある地蔵。六道において衆生を救うという六体の地蔵が海にせり出した場所に祀られており、満潮時には海に浸かっている姿を拝むことができる。「はらほげ」の名は腹の部分が丸くえぐれていることに由来するが、祀られた目的については諸説ある。
  • 海神神社
    旅行/観光
    長崎県対馬市峰町木坂247
    対馬市峰町木坂にある神社。対馬一ノ宮と称される。元は神功皇后の8本の旗を納めたことから「八幡本宮」と号していたが、明治期に「海神神社」に改称。社叢である県の天然記念物指定の原生林「木坂野鳥の森」には遊歩道も整備されている。
  • 半井桃水館
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    4.0
    4件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県対馬市厳原町中村584
    対馬市厳原町中村にある交流施設。対馬出身の小説家・半井桃水の生家跡に位置し、半井桃水に関する資料展示を行うほか、和室や多目的スペース、特産品販売スペースの貸し出しも行っている。着物着付けや、特産の真珠を使ったアクセサリー作り(要予約)を体験でき、館内には食事処も併設している。

    厳原で生まれプサンなどで過ごした後に上京、朝日新聞などの記者を経て作家ん。樋口一葉の師匠として、恋人であったという噂で知られる。作品は読んだこともなかったし、題名も知らなかったが、名前だけは聞いた覚えがあった。武家屋敷街の落ち着いた住宅街の中に、立派な門のある記念館がある。内部は半井桃水の資料に関する部分はむしろ少なく、地域の公民館的に使われている部分が大きいようだった。職員の方が親切でいろいろと...

  • 山王神社 二の鳥居(一本柱鳥居)
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    3.5
    3件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県長崎市坂本2-6-56
    昭和20年(1945)、長崎市に投下された原子爆弾。爆心地から南東約900mの高台にあった山王神社は甚大な被害を受け、社殿は跡形もなく崩れさった。その山王神社の参道にあるのが一本柱鳥居である。もとは4つあった鳥居のうち、この鳥居だけが片方の柱を残し現存した。原爆の脅威を物語る鳥居である。

    路面電車の「浦上駅前」電停から徒歩10分。 1638年創建。1652年に現在地に遷座。1868年に「山王神社」に改称。祭神は天照皇太御神、豊受比売神、大山咋神、他3柱。拝殿は鉄筋コンクリート造だが本殿は木造。当社は被爆クスノキと一本柱鳥居で有名な神社である。

  • 黒島天主堂
    旅行/観光
    長崎県佐世保市黒島町3333
    黒島港から東南に30分歩くと現れるレトロなレンガ造りの黒島教会は、カトリック長崎教区の一部で、潜伏キリシタンの信仰の歴史を刻む場所として現在も信者の祈りの場となっている。木造、切妻造、瓦葺きの建築方法を生かした三廊式バシリカ型教会堂で、規模は明治時代に建てられた他の国内教会に比べて大きい。外観はバラ窓や装飾的なアーチが特徴で、内部は柱列により3つのスペースに分けられた落ち着いた空間が広がっている。
  • 井持浦教会
    旅行/観光
    長崎県五島市玉之浦町玉之浦1243
    江戸時代末期、迫害から逃れた潜伏キリシタンが五島列島の玉之浦地区に移住した。大村藩がキリシタンの鶴田沢右衛門を流刑にし、五島の藩主が玉之浦の土地を与えたと伝えられている。彼らは塩の生産に従事し、藩の財政を支えた。明治初期のキリシタン迫害時、玉之浦地区だけが逃れた。1897年(明治30)、フランス人宣教師ペリュー神父の指導で井持浦教会が建立され、五島初のレンガ造り教会となった。
  • 堂崎教会
    旅行/観光
    長崎県五島市奥浦町堂崎2019
    五島市の下五島には20の教会があり、その中でも福江島の奥浦地区にある堂崎教会は見逃せない。福江港から車で20分、美しいエメラルドグリーンの入り江を見ながら進むと、レンガ造りの教会が海を望むように立っている。教会前には、初代教会を建てたマルマン神父と現教会を建立したペリュー神父の銅像、そして「日本二十六聖人」の一人である聖ヨハネ五島の像がある。堂崎教会は、1597年(慶長元)に19歳で処刑された聖ヨハネ五島を祈念し、日本二十六聖人殉教者に捧げられている。
  • 男獄神社
    旅行/観光
    長崎県壱岐市芦辺町箱崎本村触1678-1
    芦辺港から車で約15分。男岳山の山頂に位置する神社で、明治時代には山そのものを御神体として入山を禁止していた程の神聖な場所となっている。天比登都柱と月読命が降臨した地と伝えられている他、猿田彦命を祀っており、敷地内にはそれに因んだ石猿が200体以上並ぶ。また拝殿の裏にある御神体とされる石はコンパスが狂うパワースポットとされている。神職に申し出れば神社の由緒を聞いたり、通常は入れない場所に案内してもらうことも可能。
  • 東山手洋風住宅群(7棟)
    旅行/観光
    長崎県長崎市東山手町6-25
    長崎市東山手町のオランダ坂通り沿いにある歴史的建造物。かつての外国人居留地に明治20年代後半に建設されたもので、ほぼ同様の構造とデザインで建てられた7棟の洋館が並んでいることから、社宅もしくは賃貸住宅として利用されたと推察される。現在7棟の内6棟は同地区の町並み保存センターや資料館として、1棟はレストラン「地球館」として利用されている。
  • 清水崑展示館(長崎市中の茶屋)
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    3.5
    2件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県長崎市中小島1-4-2
    長崎市中小島にある史跡および資料館。民謡「長崎ぶらぶら節」にも歌われた茶屋を復元したもので、市の史跡に指定されている。庭園を無料で公開しているほか、同市出身の漫画家・清水崑の資料館としても利用されており、原画など3000点以上の資料から約30点を展示替えを行いながら展示している。

    中の茶屋にある漫画家、清水崑の展示館。最初、中の茶屋に関する資料館だと思って入場したが、河童をテーマにした漫画はかなり楽しめた。入館料は100円。中の茶屋の庭を見るだけなら無料。

  • とぎつカナリーホール・時津町民俗資料館
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    4.0
    1件の口コミ
    旅行/観光
    長崎県西彼杵郡時津町野田郷62
    西彼杵郡時津町野田郷の「文化の森公園」内にあるホール。コンサートや演劇、会議などに利用できる770席のホールを中心に、ミニホールとしても利用できるリハーサル室や、楽屋、4部屋の練習室を備える。毎年夏には、様々な楽器の演奏体験やロビーコンサートなどが楽しめる「カナリー音の博物館&音楽見本市」も開催。とぎつカナリーホールには資料館も併設され、時津街道にかつてあった茶屋(本陣)の一部が再現されている。

    コンサート、リサイタルなどの音楽イベントから、雑貨市や議員の講演会など幅広い用途で使用されています。駐車場も完備されていて、とても綺麗な施設です。

長崎の主要エリア

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長崎県は、長崎空港から各県へと直行便でつながっており、東京からは約2時間、大阪からは約1時間15分、名古屋からは約1時間25分でアクセスできます。 そんな長崎県の目玉スポットと言えば、佐世保市にある「ハウステンボス」です。敷地面積日本最大のテーマパークと言われている園内には、さまざまな花が咲き誇っており、昼は景色やアトラクション、夜はイルミネーションなどを楽しめます。佐世保市は島がたくさんあることでも知られ、海を望めば島々が密集している姿が見られます。他にも雲仙市の温泉や、県のあちこちにある「隠れキリシタンの関連遺産」など、体験、歴史、さまざまな側面を楽しめます。 長崎は中国が近いこと、また、昔はポルトガル人との交流も盛んだったため、からすみやカステラ、佐世保バーガーなど、海外から伝来したものをベースにした名産や料理も数多く存在します。また、ご当地が生んだ定番グルメとして、豚骨スープに魚介・野菜・豚肉を入れたちゃんぽんが有名です。

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