海南・有田・みなべ・田辺の旅行/観光スポット一覧

  • 漆器蒔絵体験
    旅行/観光
    和歌山県海南市船尾222 紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)内
    JR「海南駅」より車で約5分のところにある体験施設。黒江地区を中心に生産されている紀州漆器の展示や販売を主に行う「うるわし館」にて、漆器の表面に絵を描く「蒔絵」を実際に体験することができる。「蒔絵体験」は材料費のみで気軽に参加でき、漆器は丸盆、小判盆、弁当箱から、絵柄は桜、蝶、金魚などから選べる。外国人観光客もたびたび訪れるほか、メディアでも多数取り上げられている。
  • 紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)
    旅行/観光
    和歌山県海南市船尾222
    縄文時代から利用されてきたといわれる漆器(しっき)。漆(うるし)の木の樹液を塗り重ねることで耐久性と美しさを増す漆器は、日本古来の伝統工芸品として世界に名高い。会津塗、山中塗、輪島塗とともに「日本三大漆器」に数えられるのが紀州漆器だ。
  • 長久邸
    旅行/観光
    和歌山県海南市藤白758-45
    阪和自動車道「海南IC」より車で約3分のところにある邸宅。酒造メーカー「中野BC」の敷地内にあり、広大な日本庭園があることで有名。中野BCの清酒「長久」から名前がつけられ、四季折々の美しい景色を望むことができる。観賞池は3000平方メートルもの大きさがあり、酒に関する名前がつけられた白鳥が優雅に泳ぐ姿も見られる。「ギフトショップ長久庵」も併設。
  • 本願寺日高別院(日高御坊)
    旅行/観光
    和歌山県御坊市御坊100
    紀州鉄道「西御坊駅」より徒歩5分。1540年に湯川直光が建立した浄土真宗本願寺派の名刹。豊臣秀吉の紀州攻めの際に焼失した後、現在地に移転してからは「御坊さん」と呼ばれ、御坊市の名の興りとなった。現在の本堂は1825年に再建されたもので、坊舎のほか、書院、鐘楼堂、四脚門、薬医門、太鼓楼などが残されている。周辺は江戸時代に寺内町として栄え、町並みには当時の面影が残る。境内の大イチョウは樹齢400年あまりになる県の天然記念物。
  • 観光農園ひだか
    旅行/観光
    和歌山県御坊市名田町上野1336-2
    湯浅御坊道路「御坊IC」より国道42号線に出て南に約10分。イチゴやメロン、スイカなどの果物狩りが楽しめる観光農園。イチゴは糖度が高くビタミンCを多量に含み見た目にも光沢があって美しい「さちのか」を栽培している。イチゴとメロンは摘み取りの他に食べ放題もある。冬から春はイチゴやミニトマト、夏はスイカやメロンなど作物のシーズンに応じて楽しめる。スイートピーやスターチスなどの花狩りもでき、隣接する直売所での販売もある。
  • 田辺城水門
    旅行/観光
    和歌山県田辺市上屋敷3-7
    阪和自動車道「南紀田辺IC」から国道42号経由で約5分。「錦水城(きんすいじょう)」とも言われた田辺城に遺された水門の遺構。田辺城は江戸時代に田辺藩主・安藤直次によって築かれたもので、天守閣などの高層櫓のない平城で、内堀と外堀が掘られていた。水門は会津川河口付近にかかる田辺大橋のたもとにあり、かつては会津川への出入門として利用されていたが、現在では石垣だけが残る。周辺は公園として整備され、市民の憩いの場となっている。
  • 七越峯
    旅行/観光
    和歌山県田辺市本宮町高山
    紀勢自動車道「上富田IC」から国道42号・311号経由で約60分。熊野本宮大社の東、大峰山脈の最南端に位置する山。熊野本宮名勝八景のひとつで、熊野本宮大社や、旧社地「大斎原(おおゆのはら)」をはじめ、日本一の大鳥居など本宮の里が一望できる。標高約260mの七越峯森林公園にはソメイヨシノやヤマザクラなど約2000本の桜が咲き誇り、花の季節には多くの花見客で賑わう。山頂には西行法師の歌碑があり、延命地蔵が祀られている。
  • 八咫烏ポスト
    旅行/観光
    和歌山県田辺市本宮町本宮
    紀勢自動車道「熊野大泊IC」から国道42号・311号・168号経由で約60分。熊野本宮大社のご神木、多羅葉(たらよう)の下に設置された黒いポスト。黒は全ての色を合わせた尊い色であり、神の遣いである八咫烏の色、そして本宮の大地を象徴する神聖な色でもある。また、多羅葉は葉の裏に爪などで文字を書いていたことが葉書の語源となった木。社務所では葉書として投函できる「八咫烏ポスト絵馬」を販売している他、記念のスタンプを押してくれる。
  • 天誅倉
    旅行/観光
    和歌山県田辺市龍神村小又川27
    小又川バス停から徒歩で約15分。近くに専用駐車場があるため、車でも訪れやすいのが嬉しい歴史的建造物で、県の文化財に指定されている。1863年に尊王倒幕を目指し決起した天誅組の水郡長雄たちが幕府軍の追討を受けて自首、その際心意気に酒を振る舞い、怪我を治療するなど護送前に8名が幽閉されていたのが当時農家の米倉として使われていた建物だった。現在あるのは復元したもので、天誅組を紹介する展示物や辞世の句が見られる。
  • 須賀神社
    旅行/観光
    和歌山県日高郡みなべ町西本庄242
    みなべICから車で約10分。みなべ町立中央公民館などが並ぶ地域から橋をわたって、南部川が枝分かれしている付近の道路を進んで折り返したところにある神社。一条天皇の時代に勅使によって京都府の祇園八坂神社から移された神を祀ったのが始まりとされている。領主や藩主のみならず、徳川頼宣の崇敬を受けるなど、多くの信仰を集めてきた。江戸時代建立の本殿は県の重要文化財にも指定されている。毎年10月の8、9日は秋祭りが執り行われ、ごりょうさんの秋祭りと親しまれている。
  • strawberry farm (ストロベリー ファーム)まあと工房
    遊ぶ/趣味
    和歌山県日高郡みなべ町晩稲348
    みなべICから車で約5分。道中にあるいちごが描かれた看板を見ながら進めば到着するイチゴ農園。収穫した完熟イチゴを加工したオリジナルのジャム「究極の血液型別・いちごじゃむ」も販売している。はちみつ入り、つぶつぶ、とろとろで4種類が差別化されている。2月から5月のGW頃までの期間にはイチゴ狩りも行う。基本的には予約が必要だが当日席が設けられるなど、場合によって予約なしで参加できることもある。
  • サンシャイン牧場果樹園
    旅行/観光
    和歌山県日高郡印南町印南原5640
    印南駅および印南ICから車で約10分。切目川に囲まれた印南町の住宅街を西に出て、国道425号線を左へ曲がったところにある観光農園。1月上旬から5月上旬にかけてはいちご狩り、7月下旬から9月下旬にかけてはブドウ狩りが楽しめる。いちごは甘さが売りのこい・いちご、ブドウは時期によってデラウェアに巨峰、ロザリオと品種が異なる。団体参加するには事前予約が必要。ジャムづくり体験やバーベキューも楽しめる。
  • 日高川町玄子地区のほたる
    旅行/観光
    和歌山県日高郡日高川町玄子
    日高川町の西部に位置している大字玄子の周辺で見られるホタル。日高川に面しているところを中心に小川や用水路などでも群生しているホタルを鑑賞できることも。例年5月下旬から6月中旬頃までその姿を見ることができる。特に玄子は、代表的なホタルの群生地として知られており、5月下旬にはホタル観賞の夕べも開催されている。琴や三味線の演奏を聴きつつ鑑賞できるのが魅力。
  • 鹿ヶ瀬峠石畳道
    旅行/観光
    和歌山県日高郡日高町原谷
    JR紀伊内原駅から車で約15分。井関バス停からおよそ4.1kmの地点にある鹿ヶ瀬峠を通る道。熊野古道における石畳でできた道の一つで、現存する中では最長の503mとなっている。日高川町が指定する史跡でもあり、ちょうど峠の付近が市町村の境部分となっている。太平記や源平盛衰記にも記述のある重要な土地で、途中には山城跡などの痕跡が見られることから、往年の光景を偲ぶことができる。
  • 国指定史跡 広村堤防
    旅行/観光
    和歌山県有田郡広川町広1267
    国指定史跡となっている防波堤。1854年に発生した安政南海地震の後に地元の名士である濱口梧陵が私財を投じて築造した。長さ約600m、基底の幅約20m、高さ約5mの堤防となっており、海沿いの石堤と合わせて多重防御のシステムが構築されている。築造の際、梧陵は約1572両を投じ56736人もの村人を日払いで雇用することで津波の被害にあった村人の離散を防いだ。稲むらの火の館で申し込むと、耐久社や濱口梧陵銅像とあわせて語り部による案内付きで見学することができる。
  • 廣八幡宮
    旅行/観光
    和歌山県有田郡広川町上中野206
    和歌山県にある八幡神社。創建年代は不明だが古くから産土神社として地元の住民に信仰されている。木造檜皮葺きの本殿や若宮社などの建造物は室町時代のもので、来国光作の短刀などと共に重要文化財に指定されている。秋の例大祭に奉納される「しっぱら踊り」と呼ばれる田楽舞は室町時代に始まったとされ、苗代作りから稲刈りまでの農作業を古雅な舞で表現する。また安政元年に襲った大津波の際に濱口梧陵が稲むらに火を放ち、村人を導いた場所としても有名。毎年10月に稲むらの火祭りが行われている。
  • 湯浅おもちゃ博物館
    遊ぶ/趣味
    和歌山県有田郡湯浅町679
    以前は豆腐屋だった古民家の建物を利用した博物館。文化庁古民家モデル事業として開館した。古民家の良さをできる限り残し、館内には昭和30年代を中心にけん玉やベイゴマ、レトロフィギュアなど昔懐かしいおもちゃの展示や、実際に手に取って遊べる体験コーナーなどが作られている。また駄菓子コーナーや喫茶コーナーも設けられており、子どもはもちろん大人も童心に帰って楽しめる空間となっている。
  • 得生寺
    旅行/観光
    和歌山県有田市糸我町中番229
    有田市にある西山浄土宗の寺院。別名中将姫寺とも。諸説あるが奈良時代、時の右大臣藤原豊成公の娘である中将姫が父の後妻に捨てられるが、家来である伊藤春時に匿われ隠れ住んだ地とされる。境内には中将姫ゆかりの品々が残されているほか、中将姫の命日である5月14日には来迎会式の二十五菩薩練り供養が行われ、5歳から12歳までの子どもが面をかぶり袈裟や緋の衣を身に着けて二十五菩薩に扮し山内を練り歩く。来迎会式は和歌山県指定無形民俗文化財に指定されている。
  • 田辺市観光センター
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    4.5
    93件の口コミ
    旅行/観光
    和歌山県田辺市湊1-20

    以前訪問した時とは様変わりした駅舎に隣接していました。駅舎からいったん出て回り込む必要がありましたが、却って館内は広くゆったりとしていました。外国人観光客向けのパンフレット類も揃っており好感が持てました。因みに以前と同様でしたが、龍神自動車の乗車券券売機が館内に設置されていました。

  • 道の駅 みなべうめ振興館
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    3.5
    24件の口コミ
    交通
    和歌山県日高郡みなべ町谷口538-1

    売店は小ぢんまりとしていていますが、「梅の町」ということで梅関連は色々揃っています。梅干しは一般的な品から高級品まで揃っています。また。梅を使用したせんべいやポテトチップス、キャンディなどのお菓子のほか、梅酢、梅塩などの調味料もありました。

和歌山の主要エリア

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日本最大の半島・紀伊半島の西側に位置し、温暖な気候が特徴的な和歌山県。和歌山県へのアクセスは新幹線と在来線を利用すると便利で、東京からは約4時間15分、大阪からは約1時間半かかります。 和歌山県の観光地は4つのエリアに分けられます。美しい浜辺や白浜温泉、世界遺産・熊野古道を有する「白浜・龍神・熊野・那智」エリア。徳川御三家のひとつとして長い歴史を刻んできた「和歌山・紀の川」、梅とみかんの産地で、マリンレジャーも楽しめる「有田・御坊・みなべ」、そして、世界遺産・高野山がある「高野山」です。 和歌山県に行ったらぜひ食べたいのが、マグロやカツオなどの新鮮な海の幸。さらにめはり寿司や和歌山ラーメンなどのご当地グルメもおすすめです。また、みかんや梅干し、金山寺みそなどの和歌山の名産品は、お土産としても喜ばれるはずです。

和歌山の写真集

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