静岡

三島・沼津・中伊豆

MISHIMA / NUMAZU / NAKA-IZU

伊豆半島の玄関口、グルメに温泉、世界遺産観光も

伊豆半島北部に位置し、東名高速道路沼津ICやJR東海道新幹線三島駅があり、多くの旅行客が訪れる伊豆半島の玄関口。といっても、玄関口だからと通り過ぎるにはもったいない、歴史や自然、グルメにあふれたエリアだ。豊富な水揚げ量を誇る沼津港では観光客誘致に向けた整備が進み、新鮮な海鮮料理を目玉にした飲食店が軒を連ねる。富士山の裾野に位置する三島は富士山の雪どけ水が湧き出すことでも知られ、駅から徒歩圏内に美しい水辺が点在。源頼朝が挙兵祈願したことでも有名な三嶋大社と合わせて街なかを散策するのもおすすめだ。沼津・三島エリアから南に少し足を延ばせば、2015(平成27)年に世界遺産に登録された韮山反射炉や、歴史ある伊豆長岡の温泉街にもアクセスできる。さらに南へ向かうと修善寺・中伊豆エリアに。静かな山間にあり「伊豆の小京都」と呼ばれる修善寺や、川端康成の代表作「伊豆の踊り子」の舞台となった天城など、自然豊かな見どころも楽しめる。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    修善寺温泉街
    伊豆の小京都で名所旧跡や遊歩道など温泉街を散策
    伊豆を代表する修善寺温泉は弘法大師が発見した源泉。情緒あふれる温泉街で、足湯を楽しみながら、源氏ゆかりの史跡巡りや豊かな自然のなかを散策できる一度は訪れたい人気スポットだ。
    心身を満たしてくれる湯どころ伊豆の名門
  • spot 02
    修禅寺
    地名の由来でもあり空海が開基した寺院
    鎌倉時代に源氏一族興亡の舞台としてその名を馳せる古刹。宝物殿には岡本綺堂の名作「修禅寺物語」ゆかりの寺宝の面などがあり、修善寺温泉街のシンボルとしても有名だ。
    伝統と歴史を感じる風格あるたたずまい
  • spot 03
    河津七滝
    滝の個性が光る、一度は訪れたい滝スポット七変化
    柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれる岩柱が、滝の一つひとつに独特な表情を持たせ、見る者を楽しませてくれる河津七滝。流れ落ちる水だけでなく、周りの地形や岩の姿にも注目したい7つの滝巡りを楽しもう。
    河津七滝で最大の大きさを誇る大滝
  • spot 04
    浄蓮の滝
    天城渓谷からの水を集めて絶壁を落下する伊豆一の名瀑
    天城の山々、狩野川のせせらぎ、数々の文豪をひきつけてやまない湯ヶ島の自然。これらの景勝地の玄関口として、また天城観光の基地として、華麗な音を織りなす優美な滝を見に行こう。
    静けさのなかで響く滝音は圧巻
  • spot 05
    三島スカイウォーク
    全長400m、日本一長い歩行者専用吊り橋
    日本一の長さを誇る歩行者専用の大吊り橋「三島スカイウォーク」は、年間100万人を超える来場者が訪れる三島の名所。アスレチックやジップスライドなどのアクティビティやグルメもそろい、伊豆観光のスタートにおすすめ。
    吊り橋のアプローチにあるオブジェ
  • spot 06
    三嶋大社
    1200年以上の歴史をもつ格式ある神社
    古くから伊豆国(いずのくに)一宮として栄え、源頼朝が挙兵する際に祈願を寄せたことでも知られる三嶋大社。年間約300万人の参拝者が訪れる人気の神社であり、境内には国の重要文化財に指定された本殿などがある。
    江戸時代後期に建てられた三嶋大社の社殿
  • spot 07
    沼津港食堂街
    沼津港で水揚げされた新鮮食材を味わい尽くそう
    近海ものから深海魚までさまざまな魚介が集まる沼津港。周辺には新鮮な海鮮料理を提供する店や名物の干物などを販売する土産店が軒を連ねる。首都圏からのアクセスも良く、沼津屈指の人気のスポットだ。
    港周辺の食堂街には飲食店や土産物店が多く並びにぎわう
  • spot 08
    沼津魚市場食堂
    その日仕入れた新鮮な魚を味わえる
    一年を通して新鮮な魚が水揚げされる沼津港。沼津港では日本近海で獲れたサバやアジ、イワシ、カツオなど多くの魚が取り引きされ、その取り扱い量は静岡県内でも焼津港に次いで2位の多さで知られる。沼津港周辺の飲食店は沼津港で水揚げされたばかりの新鮮な海鮮料理を食べられるとあって、地元住民や観光客に人気を集めている。競りを見学できる沼津魚市場「INO(イーノ)」に入る「沼津魚市場食堂」も新鮮な魚介を提供する店のひとつ。「INO」で行われる競りで店長みずからが仕入れたこだわりの新鮮食材を使用。日替わりの刺身定食や海鮮丼などを味わえる。地産地消にもこだわり、仕入れるのは駿河湾で獲れた地魚と近海の魚のみ。日替わりの刺身や海鮮丼にはそのときどきの旬の魚を盛り込んでいるので、来るたびに違うおいしさに出合えるのも、沼津港の食の楽しみだ。
    人気メニュー、7点盛りの「いちば海鮮丼(味噌汁付き)」1980円
  • spot 09
    魚河岸丸天 みなと店
    発祥は市場で働く人の食堂
    伊豆半島の付け根に位置し、古くから港町・宿場町として栄えてきた沼津市。狩野川河岸で魚市場が開かれていた時代もあったが、その後、現在の沼津港を整備。1937年(昭和12)に漁船が入る内港部分を、1970年(昭和45)に物流を担う外港が形成されると、同時に周辺には沼津港で働く漁業関係者らに向けた食堂ができていった。1966年(昭和41)に開業した「魚河岸丸天」も市場で働く人の食堂としてスタートした店のひとつ。開業当初は客層が漁業関係者だったこともあり、天ぷらやトンカツなどフライメニューが特に人気だったという。今も新鮮な魚介を使った刺身定食や海鮮丼に加え、アジフライやエビフライなど味とボリュームを売りにしたメニューが豊富にそろう。創業から変わらぬ港の食堂の味わいを楽しんでみては。
    「どこにもないメニューを」と開発された「海鮮かき揚げ丼(あら汁付き)」1430円は看板メニューのひとつ
  • spot 10
    クレマチスの丘
    季節の花々を愛でながら美術や文学に触れる美しい丘
    三島駅南口から路線バスで約40分、富士山麓の豊かな自然に囲まれた花が美しい丘に、美術館と文学館、そして人気のカフェがある。船の帆を連想させる建築が特徴のベルナール・ビュフェ美術館。戦後フランスの具象画壇を代表する画家、ベルナール・ビュフェの作品を収蔵・展示するために、1973年(昭和48)銀行家・岡野喜一郎によってこの地に創設された。ビュフェの独特な線で表現された人物、静物や風景などに、自由に思いを馳せながらゆっくりと堪能しよう。油彩の作品はガラスなしで間近に鑑賞することができる。2000点超の収蔵品から常時100点以上のビュフェ作品を入れ替えて展示。美術館のシンボルツリーである樹齢50余年のクスノキに寄り添うようにあるのが、併設のカフェ&ショップ「TREEHOUSE(ツリーハウス)」。木を基調とした店内で、高い天井が心地いい。ショップでは子育て世代や女性に向けた書籍、子どもたちが夢中になる絵本やおもちゃがそろう。長泉町井上靖文学館は、ビュフェ美術館とともに1973年(昭和48)に開館した。『あすなろ物語』『天平の甍』などの作品で知られる昭和を代表する作家のひとり。1991年に亡くなったが、存命中に個人の文学館が開かれるのは珍しく話題となった。作家本人も何度もここを訪れ、読者と交流を重ねたという。希少な初版本や直筆原稿、愛用の万年筆など、約3000点の資料を所蔵している。
    美術館入り口。開館時にビュフェ夫人が植えたクスノキが出迎える
  • spot 11
    修善寺 虹の郷
    花々の咲き誇る自然豊かな公園
    総面積約50万平方メートルの園内にはカナダ、イギリスの村を再現した街並みと日本庭園やローズガーデンに咲く季節の花々がゲストを迎える。手漉き和紙などのものづくり体験のほか、近年ではコスプレイヤーにも人気のスポット。
    イギリスの村へのエントランスゲート
  • spot 12
    伊豆パノラマパーク
    ロープウェイで標高452mの絶景山頂リゾートへ
    近年の大規模リニューアルで誕生した伊豆パノラマパークの「碧テラス」。眼前に富士山と駿河湾、南アルプスなど雄大な自然が広がり、3つの水盤に周囲の景観が映り込む仕掛けも楽しい人気スポット。
    くつろぎの「碧テラス」や森林浴散歩も楽しめる
  • spot 13
    韮山反射炉
    世界遺産「韮山反射炉」日本で唯一現存する稼働していた反射炉
    2015(平成27)に「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として世界文化遺産に登録された「韮山反射炉」。史跡内のガイド説明やガイダンスセンター見学で歴史や構造を学べる。天気が良ければ富士山と韮山反射炉の「ダブル世界遺産」を撮影できるおすすめのフォトスポットだ。
    溶かした鉄を大砲の型に入れて冷やし固め、中をくり抜くという大がかりな作業が行われていた
  • spot 14
    伊豆丹那の酪農王国 オラッチェ
    酪農に農業、動物との触れ合いと体験メニューがめじろ押し
    四方を箱根連山に囲まれた丹那盆地にある「酪農の里・丹那」の魅力を楽しめる施設。羊やウサギなどかわいい動物たちへのエサやり、牛の乳搾り、野菜収穫など体験が充実しているほか、BBQなどのおいしい料理も味わえる。
    人気の乳搾り体験。スタッフがていねいに教えてくれるので初めてでも安心
  • spot 15
    柿田川公園
    日本の名水、柿田川湧水群で水の恵みを体感しよう
    富士山からの湧水を水源とし「日本の名水百選」などに選定されている柿田川(かきたがわ)。上流部に整備された柿田川公園は、その豊かな水の風景が地元住民をはじめ、観光客にも広く親しまれている自然公園だ。
    第二展望台から望む湧き水。ブルーに輝く幻想的な光景を見ることができる
  • spot 16
    沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム
    日本一深い「駿河湾」ならでは。世界初の深海をテーマにした水族館
    沼津港の入り口近くにある沼津港深海水族館は、世界で初めて深海をテーマにした水族館だ。「生きる化石」として知られるシーラカンスの冷凍個体を展示するシーラカンス・ミュージアムも同時に見学できる。
    深海に潜り込んだような世界観を楽しみながら深海魚を観察しよう
  • spot 17
    伊豆・三津シーパラダイス
    間近で観察。生き物との距離が近い、遊んで学べる老舗水族館
    駿河湾に面し、日本で初めてバンドウイルカを飼育したことでも知られる歴史ある水族館。イルカショーはもちろん、約300種の海の生き物の展示、子どもが遊べるキッズエリアなどをそろえ、楽しく遊びながら海を学べる施設だ。
    ショースタジアムで開催される人気のイルカショー
  • spot 18
    大瀬崎
    マリンレジャーも人気。神秘の自然が織りなす景勝地
    駿河湾に突き出た長さ1kmほどの岬で、国指定天然記念物のビャクシン樹林や海の守護神として崇敬される大瀬(おせ)神社、「伊豆七不思議」のひとつ「神池」など、自然の神秘と信仰が息づくエリア。ダイビングや海水浴も楽しめる。
    駿河湾に突き出る大瀬崎。海越しの富士山を見られることでも有名
  • spot 19
    楽寿園
    豊かな自然がつくり出す世代を超えて愛される公園
    三島駅南口から徒歩1分、街なかながら7万8379平方メートルもの広さを誇り、園内には富士山噴火時に流れ着いた溶岩流が織りなす地形が今も残る。郷土資料館や豆汽車、動物もいる街なかのオアシス的な存在だ。
    小浜池の満水時には、楽寿館が映り込む(写真は満水時)
  • spot 20
    源兵衛川水辺の道
    水の都・三島の街中を流れる清流
    街の中心部を流れる源兵衛川(げんべえがわ)は、富士山の伏流水が湧く「楽寿園」の小浜池を源とする清流。清らかな水辺は「平成の名水百選」にも選ばれ、川沿いには四季折々の花が咲く。川のせせらぎを感じながら、1.5kmの遊歩道を散策しよう。
    川のせせらぎに心まで癒やされる
  • spot 21
    桜家
    富士山の湧水と熟練の技が織りなす老舗の味
    1856年(安政3)創業、160年余り続く老舗うなぎ店。代々受け継がれてきた店の味を守り、切り盛りするのは、5代目・鈴木潮(うしお)さん。ここの蒲焼きは、地下から汲み上げる富士山の湧水を使い、うなぎの余分な脂や泥臭さを消すところから調理が始まる。たれはさらりとして、あっさり飽きのこない味わい。炭は火力がよく、硬く重みのある馬目樫(うばめがし)の備長炭を使用。その火力を保ち続けるための調節はとても難しく、熟練のうちわさばきで火力を保ちながら焼き込めば、時間が経っても固くならないという。何度も返しながら焼き込んだうなぎに、代々継ぎ足して使う秘伝のたれがからめば、美しいほどの輝きが加わる。スタッフ1人ひとりの持ち場では、客をなるべく待たせないような配慮や声かけ、仕事に対する誇りをも感じさせる接客。味だけでなく店で働く人すべてが、この老舗店の魅力だろう。
    「うなぎ丼(1匹半)」6000円。吸い物付き
  • spot 22
    自転車の国サイクルスポーツセンター
    子どもから大人まで楽しめる自転車のテーマパーク
    動物や車型のおもしろ自転車に乗ったり、サーキットコースを自転車に乗って思いっきり走ったりと、体を使って楽しめるサイクルアトラクションが盛りだくさん。一日中楽しめる自転車の魅力を再発見しよう!
    好きな自転車でサイクリング
  • spot 23
    禅風亭なゝ番
    修行僧が食す、功徳がある禅寺そばをいただく
    修善寺に店を構え50年以上。一度聞いたら忘れられない店名は、食堂だった当時の名前と電話番号から付けたという。来店客の目当ては、伊豆産の生ワサビが1本付く「禅寺そば」。その昔、「修禅寺」で厳しい修行をした僧侶たちが、断食後に蕎麦を食べたとされ、蕎麦を食べると修行僧と同じ功徳があるといわれるように。今に伝わる名物蕎麦だ。まずは、生ワサビと白ゴマを自身で擦りおろし、薬味とともにいただく。つなぎに山いもを使うことで、モチッとした食感を生みながらも、のどごしよく仕上がり、するりと食が進む。ざる蕎麦、とろろ蕎麦の両方を食べられるのもうれしいところ。口直しは、ワサビの茎の三杯漬とそば湯で完食。まるごと1本付く生ワサビは、薬味として使用したあと持ち帰るもよし。気さくに話しかけてくれる、店のお母さんたちとの会話も旅の醍醐味だ。カラッと揚がった山いもの天ぷらなどが付く「天ざるそば」1750円(生ワサビ付き)も人気が高い。
    生ワサビ付きの名物料理「禅寺そば」1320円
  • spot 24
    指月殿
    歴史上の悲しくも切ない物語に思いを馳せる
    石畳の階段を上り切った先にひっそりとたたずむ、伊豆最古の木造建築物と伝わる「指月殿(しげつでん)」。鎌倉時代、北条政子が源頼家の冥福を祈り、宋版大蔵経、釈迦三尊繍仏とともに寄進した、深い愛の込められた経堂を訪れよう。
    鎌倉時代に北条政子が建てた指月殿
  • spot 25
    駿河の味 どんむす
    沼津魚市場の仲買人直営、旬の地魚料理を味わおう
    さばやアジ、いわし、カツオなど多くの魚が水揚げされ、焼津港に次いで静岡県内第2位の水揚げ量を誇る沼津港。魚市場周辺では、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を楽しめるとあって、連日多くの観光客で賑わいを見せている。そんな新鮮な魚介類を楽しめる飲食店のなかでも注目したいのが、沼津魚市場でのセリ権をもつ仲買人が運営する地魚料理店だ。「駿河の味 どんむす」は、地元水産会社が運営。同社の理念である「すべては仕入れが基本」に基づき、仲買人の権利をもつ、店長自らの目で厳選した新鮮食材を使用する。多くの魚が水揚げされる沼津港ならではの、味と鮮度にこだわった刺身定食や海鮮丼、天ぷらなどのメニューをリーズナブルな価格で提供。なかでも刺身に力を入れており、フライや天ぷらなどの定食にも小さな刺し盛りが付く。メヒカリやカサゴの唐揚げなど、駿河湾で獲れた深海魚を使った一品料理も楽しめる。そのほか、塩やお茶なども地元産を活用し、沼津ならではの味を満喫できる。
    いちばん人気の「上刺身定食」には地魚や旬の魚9点が入る。ご飯、味噌汁、香の物が付いて2180円
  • spot 26
    狩野庄 紅谷
    先代から受け継ぐ温泉まんじゅう
    修善寺に店を構え約50年の和菓子店。歴史を重ねながらも清潔感ある店内には、昔ながらのまんじゅうが並ぶ。生地に醤油を使用した「温泉まんじゅう」は、夏場は生地の水加減を少なめに、冬は多めに温度を見ながら作り上げるまさに熟練の技。北海道十勝産のあずきを使った餡も、塩味と甘さのバランスがちょうどよい。地元旅館などにも卸し、宿泊客が部屋に着いて初めて食べる「お着き菓子」として提供。気に入った客が帰りにお土産として購入して帰ることも多い。先代から譲り受けたレシピを忠実に守り、厳選したこだわりの材料を使い、妥協はしない。今ではすっかり希少価値の高くなった北海道産の大緑(青えんどう豆)で作る「うぐいすまんじゅう」もそのひとつだ。さらに新しい和菓子への挑戦も続け、町おこしに開発した修善寺の名産・黒米を用いた「いずっちまんじゅう」や、やわらかな「黒米大福」も評判がよい。秋は栗羊羹、春は桜餅など季節によってお目見えする和菓子もぜひお試しを。
    毎朝200-300個作られる人気の「温泉まんじゅう」
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旅のヒント

  1. その1

    JR東京駅からJR三島駅までは東海道新幹線こだまで約55分。JR三島駅とJR沼津駅は東海道本線で約5分。沼津港へは沼津駅からバスが出ており約15分で着く。

  2. その2

    沼津港周辺には無料駐車場や有料駐車場が整備されているが、連休など休日の昼頃は混雑していることが多いので注意が必要。駐車料金のサービス券を用意している飲食店も多い。

  3. その3

    伊豆箱根鉄道・伊豆長岡駅から韮山反射炉へは観光周遊バスを利用して約10分。周遊バスでは重要文化財「江川邸」なども経由する。修善寺駅から修善寺温泉街まではバスで約8分、バス停から徒歩5分程度。

  4. その4

    高速道路を利用する場合、沼津IC・長泉沼津ICから修善寺・中伊豆方面へは伊豆縦貫道を経由すると便利。ただし連休時には時間帯によって渋滞することも多い。

  5. その5

    浄蓮の滝や天城峠、河津七滝など天城エリアには修善寺駅から路線バスが出ている。本数は多くないので、出発前に時刻表などを調べておくのがおすすめ。

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